ヨコザワテッパン×アルコールストーブが軽量・コンパクトで最強!

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「最強の組み合わせヨコザワテッパン×アルコールストーブ」

バックパッカーやツーリングキャンプなど、できるだけ荷物をコンパクトに抑えたい。

そんなキャンプスタイルの方には「ヨコザワテッパン×アルコールストーブ」の組み合わせが最強です。

厚さ5㎜の鉄板は荷物の隙間にスッと入りますし、アルコールストーブは子供の手のひらでも収まるサイズなのでコンパクトです。

燃料となるアルコールは薬局などで市販されている500㎖入りが1本あればソロキャンプ1泊程度なら余裕で足ります。

この記事ではヨコザワテッパン×アルコールストーブの利便性の高さについて紹介します。

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目次

ヨコザワテッパン×アルコールストーブが最強な5つの理由

キャンプ用の調理器具は種類が多くどれも便利なものばかり。

凝った料理ができる器具、安価で手に入る器具、軽さ・スタッキングが便利な器具など様々。

そんななかで私が荷物をコンパクトに収めたい場合に選ぶのがヨコザワテッパン×アルコールストーブの組み合わせ。

なぜこの組み合わせなのか?

その理由は以下の通りです。

ヨコザワテッパン×アルパカストーブが最強な5つの理由
  • ヨコザワテッパンの薄さ
  • ヨコザワテッパンの形状
  • 手のひらサイズ以下 アルコールストーブ
  • 冬期・寒冷地でも安心
  • 煤汚れの心配なし

理由① ヨコザワテッパンの薄さ

ヨコザワテッパンは言ってしまえば「ただの鉄板」。

そのサイズはA5判で厚さは5㎜

注目なのは5㎜という薄さ。

どんな隙間にもスッと入るので収納場所に困りません。

付属のヘラとやっとこを入れたところで嵩張る(かさばる)ようなものではありません。

これを果たして荷物と呼ぶのかどうかも疑問に思うほどです。

理由② ヨコザワテッパンの形状

ヨコザワテッパンは溝も淵もない本当にまっさらな「ただの鉄板」。

この形状の良さは片付け・メンテナンスが簡単なこと

鉄板は洗剤を使わず、たわし・スポンジでこするだけ。

保管時は薄く油を塗っておく。

単純な形状の鉄板だからこそ片付け、メンテナンスにかかる手間が少ないのは言うまでもありませんね。

理由③ 手のひらサイズ以下 アルコールストーブ

熱源となるアルコールストーブは手のひらサイズ以下

私も使っている人気の「トランギア アルコールストーブ」はアルコールストーブのレギュラーサイズと考えて良いです。

こちらも人気の「エバニュー アルコールストーブ」であればもう少しコンパクトに。

アルコールストーブはメスティンやクッカー・ケトルの中に収納すれば、実質荷物としてカウントされませんね。

理由④ 冬期・寒冷地でも安心

熱源としてアルコールストーブを選ぶ理由はもうひとつあります。

それは1年を通して安定して使える熱源であること。

アルコール以外に手軽に使えるガスはどうか?

ガスは気温が低く(5℃以下)なると火が点かなかったり、火が点いても十分な火力を発揮しなかったりと、冬期の熱源として不安定です。

寒さに強いハイパワーガスも販売されていますが、冬期キャンプで使う熱源としてはアルコールストーブの方が安定しています。

いざ火を点けたいときに点かなければ困りますからね。

理由⑤ 煤汚れの心配なし

「熱源は焚き火じゃダメなの?」

もちろん「ヨコザワテッパン×焚き火」でもOKです。

でも焚き火で使用した調理器具の煤(すす)汚れ嫌じゃありませんか?

私は煤汚れが付くのが嫌いなので焚き火調理はしません。

焚き火は眺めるもの、最近では焚き火をしないことも多いです。

アルコールストーブの炎なら鉄板に煤は一切付かないので安心。

片付けも楽で、他の荷物や服に煤が付いてしまう心配もありませんよ。

ヨコザワテッパン×アルパカストーブが最強な5つの理由
  • ヨコザワテッパンの薄さ
  • ヨコザワテッパンの形状
  • 手のひらサイズ以下 アルコールストーブ
  • 冬期・寒冷地でも安心
  • 煤汚れの心配なし

ヨコザワテッパン製品仕様

  • 素材:鋼鉄
  • サイズ:A5サイズ
  • 厚さ:約5mm
  • 重量:約1キログラム
  • 付属品:専用袋、金属コテ、アルミ製やっとこ、防錆用油紙(キッチン用)

ヨコザワテッパン、新品を使う前の下準備

ダッチオーブンやスキレット・中華鍋を使う前にシーズニングするようにヨコザワテッパンも新品を使う前に下準備が必要です。

と言ってもすごく簡単なので大切な道具を長く使うために必ず行いましょう!

STEP
両面を火であぶる

新品の鉄製品には錆び止めが塗られています。

この錆び止めは熱を加えることで剝がれるので購入したら、両面を火であぶり錆び止めを剥がします。

STEP
食器用洗剤で洗う

両面を十分にあぶったら、食器用洗剤で洗います。

ちなみに洗剤で洗うのはシーズニング時だけで、キャンプで使用した後はお湯・たわしでこするだけです。

STEP
両面に軽く食用油を塗り、付属の防錆用油紙に包んで保管

使用しないときは鉄板に油を薄く塗り、付属の防錆用油紙に包んで保管します。

油を塗るのは錆の発生を防ぐためで、乾性油(アマニオイルなど)または半乾性油(菜種油など)がおすすめ。

オリーブオイルは不乾性油でベタつきの原因になるので保管時に塗布する油としてはおすすめできません。

新品の鉄製品は使い始めのシーズニングが手間ですが、長く快適に使うためにしっかり行いましょう。

実はこの作業工程は付属の専用袋に書かれています!

是非行ってくださいね。

ヨコザワテッパンでできること

ヨコザワテッパンは焼くことに特化しています。

肉を焼くのはもちろんのこと野菜、魚介、ウインナー、卵といろんな食材を焼くことが出来ます。

鉄板は蓄熱性が高いので鉄板上のどの場所で焼いても焼きムラがありません。

また保温効果も高いので火を消してもすぐには冷めませんよ。

画像ではガスを使用しています
画像ではガスを使用しています

ヨコザワテッパンはソロキャンプ用品と思われがちですが、実は2~3人前の焼き肉に対応できます。

デュオキャンプでも手軽に使えるので重宝しますよ。

ヨコザワテッパン使用上の注意点

ヨコザワテッパンを使って気になる点・使用上の注意点を紹介します。

ヨコザワテッパン使用上の注意点
  • 輻射熱
  • 油が垂れる

輻射熱

私はヨコザワテッパン×アルコールストーブの組み合わせをおすすめしていますが、ヨコザワテッパンの熱源はガスでも焚き火でも構いません。

私もガスで使用することがあります。

しかし、ヨコザワテッパンに限らず鉄板の使用では輻射熱(ふくしゃねつ)が発生します。

鉄板表面だけでなく裏面にも熱を含む為、鉄板とガス缶の距離が近いとガス缶が熱せられ爆発する危険があるようです。

こういった観点からも、ヨコザワテッパンの熱源にはアルコールストーブが最適ですね。

ガスを使用する場合はガス缶に直接五徳を取り付けるタイプのものではなく、五徳とガス缶を離して使用するタイプのものを選択すると良いでしょう。

鉄板をガスで使用する場合は十分注意してください。

油が垂れる

ヨコザワテッパンは溝も淵もない形状のため、傾斜があると油が垂れることがあります

鉄板の下に油が垂れても汚れないように、100円ショップで売られているステンレストレーを準備しておくと良いです。

使用後の保管方法

使用後の保管方法です。

  1. 付属の金属コテで焦げ、汚れを取る
  2. 冷めたら軽く洗い流し乾かす
  3. 食用油を軽く塗り付属の油紙に包んで保管

この作業工程も専用袋に書かれていますよ。

僕は油紙に包んだ後、さらに新聞紙に包んでいます!(専用袋が油で汚れないようにするため)

ヨコザワテッパンを使う上での注意事項は専用袋に書かれていますので、それに従い自分の鉄板を育てていきましょう。

アルコールストーブにおすすめの五徳

ヨコザワテッパン×アルコールストーブの組み合わせに欠かせないアイテムが五徳です。

私が使っていておすすめできるのは「LOGOS ミニミニKAMADO」

下記の記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。

私の使っているトランギアのアルコールストーブは一般的なアルコールストーブのサイズなので、他のアルコールストーブでも「LOGOS ミニミニKAMADO」は対応できます。

アルコールストーブと鉄板の距離も熱を効率よく受けるのに最適な距離

小さくたためるので持ち運びも便利ですよ。

ヨコザワテッパン×アルコールストーブで楽しいキャンプを

ヨコザワテッパン×アルパカストーブが最強な5つの理由
  • ヨコザワテッパンの薄さ
  • ヨコザワテッパンの形状
  • 手のひらサイズ以下 アルコールストーブ
  • 冬期・寒冷地でも安心
  • 煤汚れの心配なし

ヨコザワテッパン×アルコールストーブの最強タッグいかがでしょうか?

ヨコザワテッパン・アルコールストーブ・燃料・五徳。

これだけあれば美味しいキャンプ飯をいただけます。

私はごはんが食べたいのでクッカーがひとつプラスされれば言うことなしです。

バックパッカー・ツーリングキャンプの方には1年通して使えるうってつけの組み合わせですよ。

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