ニューアルパカストーブ反射板。自作よりも大型風防で問題解決!

キャンプ

冬期キャンプで手軽に暖を取れる石油ストーブ。

私も使っているニューアルパカストーブに限らず、対流式の石油ストーブを使うとき反射板があると暖房効率を高められるので便利ですよね。

そもそも反射型の石油ストーブを購入すれば問題ないはずですが、キャンプではなぜか対流式石油ストーブが人気です。

私もデザインに惚れてニューアルパカストーブを購入した当初は反射板を自作して使用していましたが、あるとき焚き火用に購入した大型風防をニューアルパカストーブのまわりに設置したところ自作した反射板よりも良いことに気付きましたので紹介しておきます。

  • 自作の手間が要らない
  • 石油ストーブの種類を選ばない
  • 屋外でも風の影響を受けない
  • 焚き火用風防としても1年中役に立つ

自作なんて面倒な方へ

私が紹介しているニューアルパカストーブの反射板自作は安価で簡単ですが、工作が嫌いな方にとっては面倒な作業ですよね。

工具を使ったり、微調整が必要だったり。

大型風防を使えば面倒な作業は一切ありませんので、石油ストーブを置く場所を決めたらその周を風防で囲ってペグダウンするだけです。

石油ストーブの種類を選ばない

キャンプで使う主な対流式石油ストーブはパッと思いつくだけでもニューアルパカストーブ・トヨトミレインボーストーブ・アラジンブルーフレーム・フジカハイペットなどいくつか種類があります。

それぞれ形が異なりますので反射板の自作もレシピが違います。

私が使っている大型風防はキャンプグリーブのサイズが幅120㎝、高さ60㎝のもの。

対流式石油ストーブのサイズはどれも大差はありませんので、この大型風防が1枚あればどんな石油ストーブにも対応できます。

風を完全にシャットアウト

石油ストーブが風を受けて黒い煙が発生した経験はありませんか?

これは不完全燃焼を起こしている証拠です。

風を受けると正常に動作しない可能性がありますので、屋外での使用時は注意が必要です。

自作した反射板では燃焼筒周りをガードしているだけですが、大型風防ならストーブ全体をガードしますので風をシャットアウトできます。

風向きをみて風裏に熱が反射するように設置すれば屋外でも温まることができますよ。

冬以外の季節でも使用可能

大型風防は石油ストーブの風防にもなりますし、焚き火の風防にもなります。

キャンプでは焚き火をされる方が大半だと思いますので、大型風防は1年中役に立つキャンプギアだといえます。

自作反射板は数百円で作れますが、大型風防は3000円程度の価格です。

比較すれば価格が高いように感じますが、焚き火の風防として1年中使えることを考慮すれば決して高いコストではありません。

屋外で安全に石油ストーブを使うためにも持っておいて損はありませんよ。

面倒な作業は一切なし!より安全より快適に!

  • 自作の手間が要らない
  • 石油ストーブの種類を選ばない
  • 屋外でも風の影響を受けない
  • 焚き火用風防としても1年中役に立つ

対流式石油ストーブの反射板問題は大型風防があれば簡単に解決します。

反射板を自作する手間はかかりませんし、ストーブ全体を覆う大型風防の方が風の影響も受けず屋外でも快適に使用できます。

さらに焚き火の風防として使用出来るので1年中役に立つキャンプギアであることも大きなメリットです。

少しでもコストを低く抑えて自作に挑戦するか、若干のコストはかかるものの多くのメリットを受けられる大型風防を選択するか。

どちらも使ったことのある今の私は大型風防を迷わず選びます。

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