冬キャンプに備えて注文しておいたニューアルパカストーブ(TS-77JS-C)が年が明けておおよそ1ヵ月ほどの期間を待って手元に届きました(^^)/
すでに今期分の在庫は無くなったみたいで次の納品は夏以降になるという人気振り!!
コンパクトでかわいらしい見た目なので人気が出るのもよくわかります(^.^)
で、まだキャンプでは使用していないんですがキャンプで使用するにあたって準備しておかなければならないことが!
反射板!
です。
どうやら旧モデルのアルパカストーブには反射板が付いているモデルがあったようなのですが、ニューアルパカストーブには反射板モデルはありません。
そこでニューアルパカストーブ用の反射板を自作したんですが安上がりで超簡単なんです(^^)/
今回は僕が行ったニューアルパカストーブ用の反射板作りの方法を紹介したいと思います。
用意する物
ニューアルパカストーブの反射板を自作するのに用意する物です。
- ラジオペンチ
- Amazonで購入した風防
以上、たったこれだけ!
作成手順
作成手順を見ていきます。
超簡単!なので15分もあれば余裕で完成してしまいますよ(^^)/
1.風防を切り離す
Amazonで購入した風防はアルミ板が9枚綴りになっています。

今回ニューアルパカストーブの反射板として使用するのはアルミ板6枚分ですので、不要の3枚分を切り離します。
アルミ板とアルミ板の継ぎ目に通っている金属棒を上に引き抜けば簡単に切り離すことが出来ます!


2.両サイドにフック型の金属棒を差し込む
切り離した不要のアルミ板に残っているフック型の金属棒を抜き取ります。
使用する6枚のアルミ板の両サイドにフック型の金属棒が通っている状態にします。

このフック部分をニューアルパカストーブの持ち手の付け根に引っかけて使用します!
3.フック型金属棒を曲げる
フック型の金属棒をニューアルパカストーブの持ち手に引っかけて使うわけですが、今の状態のまま引っかけるとアルミ板が抜けて下に落ちてしまいます。
フック型の金属棒がアルミ板サイドの穴から抜けないように金属棒を軽く曲げてテンションが掛かるようにしておきます。

この画像のように一番下の穴を通す前に曲げておくと良いですよ(^^)/
曲げ過ぎると穴に戻せなくなりますし、曲げ方が緩いと抜けてしまいますので微調整が必要です。
金属棒を曲げた後、穴に差し込むときはちょっと力を込めますのでアルミ板で手を怪我しないように手袋を装着することをオススメします。
4.ニューアルパカストーブに引っかけて高さ調節する
あとはニューアルパカストーブの持ち手に引っかけて出来るだけ隙間が出来ないように高さ調節をしていきます。
フック型の金属棒を上下させて良い高さに合わせましょう。
5.フック部分を曲げてピンと張る
これで完成なんですが、おそらく今の状態だと後ろの真ん中あたりが若干下がってしまうと思います。

画像のようにフック部分を後ろに曲げてあげることでアルミ板にテンションが掛かりピンと張るようになりますよ!
完成
完成がこちらになります。

超簡単ですよね(^.^)
ネットで調べているとDaisoの風防を使った方法も出てきますがこちらは風防をカットする作業やカットした部分を研磨する作業も入ってきますので若干手間です(^^;
ただDaisoの風防を使った反射板作りの方がこちらも若干ですが隙間が少なく出来上がります。
どちらも掛かるコストは同じくらい500円程度です。
とりあえず僕は今回自作したニューアルパカストーブの反射板をキャンプで実践します。
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