「反射板自作は子供の工作レベル」
対流式石油ストーブ”ニューアルパカストーブ”をキャンプで効率よく使うために反射板は準備しておきたいですよね。
どうやら旧モデルのアルパカストーブには反射板付きモデルがあったようなのですが、ニューアルパカストーブには反射板付きモデルはありません。
反射板は自分で作れば安価で手に入ります。
でも
- 面倒くさい
- 不器用で工作が苦手
- 工具なんて持ってない
と思っていませんか?
安心してください。
多少の手間はかかりますが反射板作りは子供の工作レベル、使う工具もラジオペンチのみ。
私も器用ではありませんが、15分程度で完成しました。
ミニ四駆を作るよりはるかに簡単ですよ。
反射板につかうウインドスクリーンはAmazonで500円未満で入手できますし、工具のラジオペンチも持ってなければ100円ショップで手に入ります。
ニューアルパカストーブに反射板を取り付ければ暖房効率が向上し、より快適に使うことができますよ。
是非、挑戦してみてください。
それでも自信がないという方はこちらの記事の方法がおすすめです。
ニューアルパカストーブについてはこちらの記事がおすすめです。
ニューアルパカストーブ反射板を自作する方法
では実際にニューアルパカストーブの反射板を自作する方法を紹介します。
難しい作業はありませんので安心してくださいね。
用意する物
必要なものは以下の2点。
- ウインドスクリーン(小)
- ラジオペンチ
以上、たったこれだけ!
作成手順
作成手順を見ていきます。
超簡単!なので15分もあれば余裕で完成してしまいますよ。
1.風防を切り離す
Amazonで購入したウインドスクリーンはアルミ板が9枚綴りになっています。
今回ニューアルパカストーブの反射板として使用するのはアルミ板6枚分ですので、不要の3枚分を切り離します。
アルミ板とアルミ板の継ぎ目に通っている金属棒を上に引き抜けば簡単に切り離すことが出来ます!
2.両サイドにフック型の金属棒を差し込む
切り離した不要のアルミ板に残っているフック型の金属棒を抜き取ります。
使用する6枚のアルミ板の両サイドにフック型の金属棒が通っている状態にします。
このフック部分をニューアルパカストーブの持ち手の付け根に引っかけて使用します。
3.フック型金属棒を曲げる
フック型の金属棒をニューアルパカストーブの持ち手に引っかけて使うわけですが、今の状態のまま引っかけるとアルミ板が抜けて下に落ちてしまいます。
フック型の金属棒がアルミ板サイドの穴から抜けないように金属棒を軽く曲げてテンションが掛かるようにしておきます。
この画像のように一番下の穴を通す前に曲げておくと良いですよ(^^)/
曲げ過ぎると穴に戻せなくなりますし、曲げ方が緩いと抜けてしまいますので微調整が必要です。
金属棒を曲げた後、穴に差し込むときはちょっと力を込めますのでアルミ板で手を怪我しないように手袋を装着することをオススメします。
4.ニューアルパカストーブに引っかけて高さ調節する
あとはニューアルパカストーブの持ち手に引っかけて出来るだけ隙間が出来ないように高さ調節をしていきます。
フック型の金属棒を上下させて良い高さに合わせましょう。
5.フック部分を曲げてピンと張る
これで完成なんですが、今の状態だと後ろの真ん中あたりが若干下がってしまいます。
画像のようにフック部分を後ろに曲げてあげることでアルミ板にテンションが掛かりピンと張るようになりますよ!
完成
完成がこちらになります。
超簡単ですよね。
誰でも作れる簡単な作業
ニューアルパカストーブの反射板を自作するのに特別な技術も道具も必要ありません。
子供でもできるほど簡単な作業です。
ネットで調べているとDaisoの風防を使った方法も出てきますが、こちらは風防をカットする作業やカットした部分を研磨する作業も入ってきますので作業工程が増えます。
Daisoのウインドスクリーンの方がサイズが大きい分、ストーブをカバーする範囲は広くなります。
どちらも掛かるコストは同じくらい500円程度です。
どうしても自作に自信がない方はこちらの記事の方法がおすすめです。
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