キャンプの雰囲気をグッと良くしてくれる”オイルランタン”みなさんも使ってますよね。
私もフュアーハンド276ハリケーンランタンを愛用しています。
ところで使用中に火力調整ハンドルを回し過ぎて芯が燃料タンク内に落ちってしまったことはありませんか?
私もオイルランタンを初めて使用したときに芯を落としてしまいました。
おかげで、そのキャンプ中はオイルランタンを使うことが出来なくなってしまったんです。
今回はオイルランタンの芯が落ちてしまったときの対処方を紹介しておきます。
ちなみに芯を新しいものに交換する方法も同じですので参考になればと思います。

必要な道具

タンク内に落ちた芯を拾うために必要な道具がピンセットです。
100円ショップでも売られている細長いストレートタイプが適しています。
オイルランタンデビューのキャンプで芯を落としてしまったときに割り箸で拾おう思いましたがタンクに通じる穴が小さく困難でした。
作業手順
タンク内に落ちた芯はバーナー下の穴から拾い出すのがベストです。
給油口から拾い出してもバーナー下から芯をセットする必要があるので効率良くありません。
では作業手順を見ていきます。
ホヤを後ろに倒す
ランタンの頂点に付いているリングを上に引っ張り上げるとホヤ(ガラスの部分)を後ろに倒すことが出来ます。


このときリングを十分に引っ張り上げずに力任せにホヤを倒そうとするとガラスが割れてしまう危険があるので注意しましょう。
パートナーがいる場合はランタンを抑えてもらってリングを引っ張り上げると良いです。
ひとりの場合は両足でランタンの下部を抑えつつリングを上げると上手に出来ます。
ホヤを扱うときはガラスが割れないように注意しましょう。
バーナーを取り外す
ホヤを倒したらバーナーを取り外します。


バーナーは時計回りに90度ほど回すとロックが外れて上に持ち上げることが出来ます。

バーナーを外すとタンクに通じる穴が現れます。
芯を拾う
タンクに通じる穴は100円玉程度の小さな穴なので細長いピンセットを使って芯を拾いだすのがオススメです。


指では無理ですし割り箸でも困難です。
バーナーの裏から芯をセット
拾い出した芯の先端をバーナーの裏に少し差し込んで、火力調整ハンドルを時計回り(芯を持ち上げる方向)に回すと芯がセット出来ます。


※芯を新しいものに交換する方法も同じ要領でバーナーにセットします。
あとはバーナーとホヤを元に戻して完了です。
消火時に注意
以上がオイルランタンの芯が落ちてしまったときの対処方です。
なかなかキャンプ時に細長いピンセットを持ち合わせているケースは少ないと思いますので、消火時に火力調整ハンドルを回し過ぎないように注意が必要です。
芯を下げて消火したつもりでも、芯を上げてみるとまだ火が点いている場合もありますのでしっかり確認しましょう。
キャンプの雰囲気をより良くしてくれるオイルランタンも火器にあたりますので、正しい使い方で十分な換気をして安全に楽しみましょう。
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