【超簡単】レクタタープのムササビ張り!車中泊のリビングにも最適

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レクタタープムササビ張りのおすすめポイントは

  • 車中泊のリビングスペースとして最適
  • 遮光性・風通しが良く暑い季節も活躍
  • 超簡単設営で時短

タープの設営方法はバリエーションが豊富で初心者の方は避けがちですよね。

タープを上手に活用できると季節や天候によってはテントが必要なくなる場合や、デイキャンプや車中泊のリビングスペースとしても役に立ちます。

そこで初心者の方におすすめしたいタープの設営方法が“レクタタープのムササビ張り”です。

ムササビ張りというとヘキサタープ(6角形)を使うのが一般的ですが、レクタタープ(長方形)でも要領は同じです。

長方形のレクタタープの方がシンプルな形なので初心者でも比較的簡単に扱うことができます。

今回はレクタタープのムササビ張りのおすすめポイントと設営手順を紹介していきます。

ちなみに使用したタープは「スームルームレクタタープ3.0m×3.85mTC」です。

TC素材なので焚き火の火の粉もヘッチャラですよ。

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目次

レクタタープムササビ張りのおすすめポイント

私がレクタタープムササビ張りをおすすめするポイントは以下の3点。

レクタタープムササビ張りのおすすめポイント
  • 車中泊のリビングスペースとして最適
  • 遮光性・風通しが良く暑い季節も活躍
  • 超簡単設営で時短

それぞれ紹介していきます。

車中泊のリビングスペースとして最適

車中泊人気が高まっていますが、レクタタープのムササビ張りは車中泊のリビングスペースとしても最適です。

車の真横に設営すれば荷下ろしも楽々できますし、眠くなったらすぐに車に乗り込めます。

左右・後方はタープで壁ができるのでプライバシーの保護にも役立ちます。

設営するのに大掛かりな荷物は必要なく、タープ1枚・ポール1本・ペグ7本(MAX9本)あればOK!

車の中に閉じこもっているだけの車中泊より、快適に楽しむことができますよ

遮光性・風通しが良く暑い季節も活躍

タープの下は日陰で風通しも抜群に良いので快適に過ごせます。

冬場はタープ1枚でキャンプという訳にはいきませんが、とくに暑い季節はテントよりタープの方が過ごしやすいです。

TC素材のタープは通気性が良く遮光性が高いという特徴も持っています。

また火に強い特性も併せ持っているので、近くで焚き火をしても火の粉で穴が空く心配はありません。

超簡単設営で時短

レクタタープのムササビ張りは超簡単設営なので、テント設営に比べて時短できます。

レクタタープは長方形。

6角形のヘキサタープのように複雑な形ではないので、完成形をイメージしやすく初心者でも扱い易いタープです。

使用する道具もタープ1枚・ポール1本・ペグ7本(MAX9本)だけ。

はじめてタープ設営をする方でも簡単に設営できますよ。

このあと設営手順を紹介します。

レクタタープムササビ張りのおすすめポイント
  • 車中泊のリビングスペースとして最適
  • 遮光性・風通しが良く暑い季節も活躍
  • 超簡単設営で時短

レクタタープムササビ張りの設営手順

レクタタープムササビ張りの設営手順を紹介します。

本当に簡単なので安心してください。

設営手順①タープを広げる

まず設営場所にタープを広げます。

ポールを差し込む側はガイロープをペグダウンするためのスペースが十分あることを確認しておきましょう。

設営手順②後方ペグダウン

後方両サイドをペグダウン
後方中央もペグダウン

次に後ろ側の両サイドと中央の計3ヵ所をペグダウンします。

レクタタープは長方形なので一直線でOKです。

設営手順③ポールを支えるガイロープの位置決め

次いでタープ前方に差し込むポールを支えるガイロープのペグダウンする位置決めを行います。

タープ前方中央から使用するポールをまっすぐ倒し、さらに倒したポールの先端から90度ポールを回転させます。

タープのセンターラインの延長線上にポールを置く
上画像ポール先端からポールを90度回転させる
90度回転させたポールの先端がペグダウン位置

90度回転させたポールの先端にあたる場所がペグダウンする位置になります。

反対側も同じ要領でペグダウンしておきます。

設営手順④ポールを立てる

先ほどペグダウンした2ヵ所にガイロープを掛け、ポール→タープ→ガイロープの順に重ねてポールを立ち上げます。

ポールを仮立て。(ガイロープは緩めたまま)
ポールにタープ→ガイロープの順番で掛ける

注意点は2点。

  • ガイロープはある程度緩めておくこと。(絞り過ぎるとポールが立ち上らず、緩め過ぎだとポールが倒れてしまいます。)
  • ポールにタープとガイロープを重ねる順番を間違えないこと。(タープをガイロープで抑え込む格好にして重ねます。)

画像で使用しているポールは「DODビッグタープポール」2mの長さに調整して使用しています。

設営手順⑤ガイロープを絞ってポールを安定させる

ポールが立ち上ったらガイロープを絞ってポールを安定させます。

ポールはまっすぐ立てるよりも接地面を若干タープの内側に入れて角度を付けておくと強度が増します。

設営手順⑥タープ前方の両サイドをペグダウン

タープ前方の両サイドは好みの角度に広げてガイロープでペグダウンしていきます。

風が強い日はタープ中央の両サイドもガイロープでペグダウンしておくと強度が増します。

これで完成です。

レクタタープのムササビ張りが設営簡単な理由

  • 長方形だから形をイメージしやすい
  • 使うポールが1本だけだけなので立ち上げが簡単

レクタタープのムササビ張りが設営簡単な理由の1つは長方形であることです。

ヘキサタープでも設営の要領は同じですが、ヘキサタープは6角形でも変形の6角なのでやや形が複雑です。

比べてレクタタープは長方形で感覚的に形をイメージしやすく初心者でも簡単に扱えます。

もう1つの理由はムササビ張りなら使用するポールが片側1本だけという点です。

タープ設営が難しく感じる原因はポールの立ち上げです。

タープのもっともオーソドックスな設営方法はポール2本で支える方法ですが、この2本のポールを立ち上げる作業が初心者には少しハードルが高めですね。

1人での設営や風が強い日はなおさら難しく感じます。

ムササビ張りなら片側1本のポールを立ち上げるだけなので簡単です。

車中泊・デイキャンプにもおすすめ

レクタタープのムササビ張りはソロキャンプのテント代わりとしても使えますし、デイキャンプや車中泊のリビングスペースとしても活躍します。

実際、私もN-VANで車中泊するときのリビングスペース、荷物置き場としてレクタタープをムササビ張りで使っています。

今使っているスームルームレクタタープはTC素材なので車中泊でもタープの下で焚き火を楽しむことができます。

レクタタープは初心者の方でも扱い易く、ムササビ張りなら設営も簡単なので是非試してみてください。

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