【軽自動車(軽バン)で車中泊】初めてのソロキャンプでも安心・快適

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「ソロキャンプって楽しいんですよ!」

  • 1人で寂しい・怖い
  • 1人でテント設営が上手にできるか不安
  • 犯罪被害に巻き込まれないか不安

ソロキャンプにこんなネガティブなイメージをお持ちではないでしょうか?

ソロキャンプに挑戦したいけどなかなか踏み出せない方に、軽自動車(軽バン)での車中泊がおすすめ。

軽自動車(軽バン)車中泊なら上の不安がすべて解消されます。

読書に没頭するもよし、のんびり映画鑑賞もよし、ノートパソコンで仕事をするのもよし。

とくに外での昼寝は最高ですよ。

この記事でお伝えしたいこと
  • 軽自動車(軽バン)車中泊でソロキャンプの魅力は?
  • 軽自動車(軽バン)車中泊でソロキャンプをするにあたっての不都合は?
  • 車中泊できる場所はどこか?
  • 軽自動車(軽バン)車中泊でソロキャンプにおすすめのアイテム
  • おすすめの軽自動車選び

車中泊だって立派なソロキャンプです!

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目次

軽自動車(軽バン)車中泊でソロキャンプの魅力は?

軽自動車(軽バン)車中泊でソロキャンプには魅力がつまっています。

ソロキャンプ入門として手軽に楽しめるのでおすすめ。

その魅力はなにか紹介していきます。

テント不要

テント設営が不安な方、心配ありません。

車中泊ならテントが必要ないからです。

軽自動車は今や移動手段だけではないんですよ。

バンタイプの軽自動車=軽バンは普通車と比較して外見は小さいものの荷室が広く天井高もあるので、十分な生活スペースを確保できます。

そもそもテント設営が上手にできるか心配していた方には、ソロキャンプに挑戦する大きなアドバンテージです。

防犯として鉄壁

キャンプ中の盗難や女性を狙った犯罪はSNSで毎日のように目にします。

犯罪被害に合わないために自分の身は自分で守るしかありません。

車中泊は文字通り鉄壁のディフェンス!

キャンプ中の防犯対策として最高の環境です。

しっかりロックを掛けておけばドアを開けられてしまう心配もありません。

雨でもおかまいなし

「はじめてのソロキャンプ。意を決して予約をいれたものの当日雨で断念。」

車中泊なら雨でも問題ありません。

買い物やトイレなど外に出る用事以外は車内で過ごすので、雨に濡れることはないのです。

天候を選ばず、好きな時に好きな場所に行けるのは車中泊の大きな魅力のひとつです。

虫とは疎遠

虫が嫌でキャンプしたくない方も多いのではないでしょうか?

アウトドアの遊びで虫との関係は切っても切り離せないものですが、車中泊なら虫とも疎遠になります。

食べ物やライトの灯りに寄ってくる虫も車内には入ってこれません。

暖かい季節に窓を開けて車中泊を楽しみたい方には、こちらの虫対策記事がおすすめです。

小回り性能抜群!

軽自動車の大きな魅力のひとつが小回り性能です。

キャンプ場は山間部にあるところが多いので、付近の道路は狭いケースが多々あります。

普通車ならギリギリ通れるような道でも軽自動車なら余裕。

混雑したオートキャンプ場内でも操作しやすいので便利です。

身長180㎝でも大丈夫

「軽自動車って狭くない?」

確かに狭いです。

しかし、私の身長は180㎝。

愛車はHONDA N-VAN

年間30泊程度の車中泊を楽しんでいます。

当然、寝るときは足をまっすぐ伸ばせますし、寝返りもできます。

座っているときも天井に頭がつくことはありません。

自宅のベッドのようにゆったりはしていませんが、6~8時間の睡眠も満足に取れますよ。

維持費・燃費が安い。コスパ最強

軽自動車は維持費や燃費がとても経済的です。

私のHONDA N-VANは自家用貨物登録なので毎年4月頃にやってくる自動車税は5000円。

以前、乗っていたランドクルーザープラドは51000円自動車税を納めていたので約10分の1です。

燃費については現状16.5㎞/ℓです。

ちなみにランドクルーザープラドは8㎞/ℓくらいだったので、おおよそ倍の距離を走れる計算になります。

車体・性能がコンパクトになった分、維持費も燃費も抑えることができます。

軽自動車(軽バン)車中泊でソロキャンプをするにあたっての不都合は?

軽自動車(軽バン)車中泊にも不都合に感じる点はあるでしょう。

とくに車中泊で人気のTOYOTA ハイエースなど乗用車と比較すると室内スペースの広さは不利です。

軽自動車(軽バン)車中泊でソロキャンプをするにあたっての不都合はなにか見ていきます。

大前提、運転免許証

まず大前提として運転免許証が必須なのは言うまでまりません。

2020年の統計では、日本の運転免許所得率は若年層で下がっている傾向にあります。

20代男性で78.5%、20代女性で69.8%。

私が高校を卒業する頃は運転免許を取得することが普通だと思っていました。

現在では運転免許を取らない方もみえます。

初期費用

自動車がなければ自動車を購入するかレンタルしなければなりません。

購入するとなれば中古車でも最低数十万円は必要になります。

安い中古の軽バンを購入して車内を大胆にアレンジしている方もみえるので、車中泊を楽しみたいと思っている方には購入がおすすめ。

凝っている方の軽バンはすごくオシャレに仕上がっていますよ!

レンタルでは車内を改装するわけにはいかないので、とりあえず1回車中泊を体験してみたい方におすすめ。

レンタルなら維持費はかからないので、車中泊キャンプに行きたいときだけ借りればOKですね。

ハイエースほどの広さは無い

車内の室内スペースについてはどうしても普通車には及びません。

車中泊と聞くとTOYOTA ハイエースをイメージされる方が多いですが、軽自動車(軽バン)だと環境が異なります。

そのため軽自動車(軽バン)車中泊では、持ち込む荷物を厳選して少なくする工夫が大切です。

考えなしにあれもこれも持ち込むと、スペースを圧迫して自分の居場所を削ってしまいます。

車中泊できる場所はどこか?

車中泊は車を停められる場所ならどこでもやっていいわけではありません。

基本的にはオートキャンプ場かRVパークと呼ばれる車中泊施設のみ。

それ以外の場所で車中泊する場合は、事前に管理者に確認するようにしましょう。

オートキャンプ場

オートキャンプ場はキャンプ・車中泊ともに認められた場所です。

借りられたサイト内であれば車の外にタープを張って、テーブルやアウトドアチェアを出したり焚き火を楽しんだりすることもできます。

車中泊の場所選びはオートキャンプ場がもっとも確実かつおすすめの場所です。

RVパーク

誰でも利用できる日本RV協会公認車中泊施設「RVパーク」公式サイトはこちら

RVパークに認定された施設は以下の条件を満たしているので快適に車中泊を楽しめます。

RVパーク認定条件
  • 余裕のある駐車スペース(横4m×縦7m以上推奨)
  • 24時間利用可能なトイレ
  • 100V電源が使用可能(20A以上推奨)
  • 入浴施設が近隣にあること(車で15分圏内)
  • ごみ処理が可能
  • 入退場制限が緩やか
  • 看板の設置(指定のロゴを日本RV協会より支給)
  • 複数日の滞在が可能

かなり高条件ですよね。

公式サイトより事前にRVパークに認定されている場所を調べて車中泊に臨みましょう。

ただしRVパークはキャンプ場ではありません。

車の外にキャンプ道具を広げる行為は禁じられています。

道の駅・サービスエリアは?

道の駅やサービスエリアは車中泊が許可された場所ではありません。

仮眠を取ることは認められていますが、車中泊目的で長時間滞在するのはマナー違反です。

道の駅は場所によってRVパークに登録されているところもあるので公式サイトより事前に確認しておきましょう。

軽自動車(軽バン)車中泊でソロキャンプにおすすめのアイテム

軽自動車(軽バン)車中泊でソロキャンプを快適に楽しむためのお役立ちアイテムを紹介します。

厳選した荷物の中でも「これは外せない」というアイテムばかりです。

是非、参考にしてみてください。

ポータブル電源

ポータブル電源が有るのと無いのでは快適さが大きく変わります。

必須級アイテムです。

スマホの充電はもちろん、車中泊で人気の電気毛布・春から秋にかけて必須のサーキュレーター・車内でごはんを楽しむ調理家電などなど。

どれも電源を取れないと動作しないのでポータブル電源は必要です。

私はエコフローのRIVER 2 MAXを使用しています。

EcoFlow 公式サイトはこちら

バッテリー容量は512Wh、ACの定格出力は500Wとポータブル電源の中では中型クラスのスペックですが、1泊の車中泊ならこの程度あれば十分です。

調理家電+換気扇

私の使っている調理家電は定番の「おひとり様グリル鍋」

実際に鍋をするには小さいですが、焼肉などの焼き物はこれがあれば十分。

消費電力も260Wと小さく、私の使っているポータブル電源RIVER 2 MAXでも使用可能です。

さらに「山善 炊飯器0.5~1.5合マイコン式 小型」

車内でガスを使うわけにはいかないので小型の炊飯ジャーもマストアイテム。

こちらも消費電力200Wと小さいので「おひとり様グリル鍋」との併用も可能です。

「車用排気ファン 換気扇」は焼肉をするとにおいがこもるので換気扇をつけてなるべく空気を循環させます。

こちらはUSBケーブルで充電するのでモバイルバッテリーでも使用可能です。

マットレス

車中泊でも快適に眠れるようにマットレスは必須です。

私は「GOKUMIN 高反発マットレス」を敷いています。

床面は硬く、底冷えもするのでマットレスは必ず用意しておきましょう。

私は厚さ5㎝のマットレスを使用しています。

荷物としてかさばってしまいますが、できるだけ厚みのあるマットレスだと快適ですよ。

マットレスの幅は車内スペースやレイアウトによって、最適なものを選択しましょう。

寝袋

車中泊の場合、布団や毛布でも良いのですが私のおすすめは寝袋。

使っていないときはコンパクトに収めることができますし、使用時は全身を包んでくるれので暖かいです。

私は春から秋は「モンベル スパースパイラルダウンハガー♯3」、冬は「ナンガ オーロラ900」を使用しています。

どちらも値段の高い寝袋ですが、寝袋は睡眠の質をあげる重要なアイテムですので、価値のあるもを購入しましょう。

サンシェード・カーテン

プライバシーの保護は絶対にしてください。

知らない人が車内を覗いていたら気持ち悪いですよね。

車に合ったサンシェードを取り付けるか、カーテンを付けて目隠しをしましょう。

車中泊上級者になるとインテリアとしてオシャレなカーテンを取り付けていますよ。

車中泊におすすめの軽自動車

私のおすすめする軽自動車はワゴンタイプいわゆる「軽バン」と呼ばれるタイプです。

重視する点は床面がフルフラットになるかどうか?

フルフラットにならなければ就寝時、体を曲げて寝なければなりません。

これでは快適な車中泊とは言えませんよね。

現行モデルで人気のある軽自動車(軽バン)は

車中泊で人気の軽バン
  • スズキ エブリイ
  • HONDA N-VAN
  • ダイハツ ハイゼットカーゴ

他にも車中泊で使用されている軽自動車はありますが、ワゴンタイプで床面がフルフラットになる条件だと上記の3台が人気車種。

なかでもダイハツ ハイゼットカーゴは新車でも価格が抑えられていて注目です。

魅力がつまった軽自動車(軽バン)車中泊でソロキャンプ

軽自動車(軽バン)車中泊でソロキャンプの魅力をおさらい。

軽自動車(軽バン)車中泊でソロキャンプの魅力
  • テント不要
  • 防犯として鉄壁
  • 雨でもおかまいなし
  • 虫とは疎遠
  • 小回り性能抜群!
  • 身長180㎝でも大丈夫
  • 維持費・燃費が安い。コスパ最強

ソロキャンプにチャレンジしたい方にバッチリの魅力がつまっていますね。

私の場合はテント泊から車中泊に移行した形ですが、車中泊はそれほど面白いキャンプです。

これから車中泊を楽しみたい方にも軽自動車(軽バン)はおすすめできます。

はじめてのソロキャンプは軽自動車(軽バン)車中泊が安心・快適で楽しいですよ。

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