【キャンプ虫対策10選】虫との戦いに勝てなければキャンプは台無し!

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「あなたの虫対策それでいいですか?」

春から秋にかけてのキャンプはまさに虫との戦い。

虫との攻防に勝利できなければキャンプはつまらないものに。

キャンプを快適に楽しむため、おすすめの虫対策10選を紹介します。

誰でも簡単にできる基本的な対策虫よけグッズを使った対策

あなたはどれだけ取り入れていますか?

是非チェックしてみてください。

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目次

誰でも簡単にできる基本的な虫対策

虫に狙われないことが最大の防御。

まずは意識するだけで誰でも簡単にできる基本的な対策を3つ紹介します。

誰でも簡単にできる虫対策3選
  • 長袖・長ズボンの着用
  • 黒っぽい服を避ける
  • こまめに汗を拭く

長袖・長ズボンの着用

肌の露出を少なくするのが最も基本的な対策。

長袖・長ズボンを着用して、虫から攻撃されるスペースを無くしましょう。

とくに林間サイトや長い芝が生えているキャンプサイトでは足元にも危険な虫が潜んでいます。

靴下もしっかり着用しましょう。

熱中症にも注意しなければならないので、麻(リネン)・綿(コットン)などの涼しい素材を使った服装がおすすめ。

とはいえ、真夏はさすがに長袖・長ズボンは厳しいので、後に紹介する虫よけグッズを使った虫対策をしっかり取り入れてくださいね。

黒っぽい服を避ける

蜂が黒いものに対して攻撃的なのはよく知られた話ですが、蚊も黒っぽい色を好む傾向にあります。

キャンプや登山といった、虫が多く活動するエリアで楽しむアウトドアでは白に近い淡い色の服装がおすすめ。

ただし、「白い服なら蜂に攻撃されないのか?」というとそうではありません。

香水・整髪料・化粧などにおいの強いものや動くものにも反応するので、蜂が近寄ってきたら静かに逃げましょう。

こまめに汗を拭く

蚊は汗のにおいに反応して寄ってきます。

夏場はとくに汗をかきやすくなるので、汗をかいたら放置しないでこまめに拭き取ることが重要。

無香料のボディーシートやタオル・手ぬぐいを水で濡らして体を拭けば汗のにおいを抑えられます。

また、汗をかいていなくても体温の高い人が蚊に刺されやすくなります。

お酒を飲む方は体温が上がりやすいので注意してくださいね。

虫よけグッズを使った虫対策

誰でも簡単にできる基本的な虫対策はおさえましたか?

とても重要な対策ですが、これだけで虫をシャットアウトできるわけではありません。

次に虫よけグッズを使った対策を7つ紹介します。

虫よけグッズを使った虫対策7選
  • 蚊取り線香(森林香)
  • 虫よけスプレー
  • 殺虫剤
  • 自作ハッカ油スプレー
  • LEDランタン・オイルランタン
  • 虫よけキャンドル
  • メッシュテント

蚊取り線香(森林香)

虫よけグッズのど定番蚊取り線香。

なかでも「富士錦 パワー森林香(赤色)」は”強力”と人気が高いです。

蚊取り線香は1ヵ所だけでなく、テント入り口・テーブルまわり・チェアまわりと複数ヵ所に設置すれば、より高い効果が期待できます。

虫よけスプレー

誰でも簡単にできる基本的な虫対策であげた長袖・長ズボンの着用。

真夏の暑さのなかでは厳しいですよね。

半袖・短パンになった場合は、肌が露出している部分に虫よけスプレーを塗って対策しましょう。

汗をかいて体を拭いたあとは、塗り直しも忘れずに。

一般的にはディートという成分のものが主ですが、肌が弱い方は成分がイカリジンのものや天然由来成分の虫よけスプレーを選択しましょう。

殺虫剤

「おすだけベープ」のようなワンプッシュタイプで持続効果のある殺虫剤がおすすめ。

殺虫剤なのでその場にいる虫を駆除する効果があります。

テント内にプッシュっとひと押ししておけば安心。

ただし、狭い範囲で何回もプッシュすると人体にも影響があるので注意が必要。

実際、私もテント内で3~4回プッシュしたら舌がピリピリしびれる感覚になりました。

自作ハッカ油スプレー

ハッカ油というものをご存じですか?

ハッカソウという植物から抽出した油です。

ハッカ油はハッカ飴でもおなじみの食べるとスースーするミントの香りです。

実は虫の多くがミントの香りを嫌がります。

このハッカ油で作ったスプレーで虫が寄ってくるのを低減させます。

天然由来成分なので体についても問題ありませんし、服やテントにスプレーしておいても効果が期待できます。

自作ハッカ油スプレーの作り方はこちら

用意する物

  • ハッカ油
  • 無水エタノール
  • スプレーボトル

スプレーボトルはビンまたは陶器のものがおすすめ。

ポリスチレン(PS)容器はハッカ油の成分で溶ける恐れがあるので使用しないでください。

STEP
ハッカ油と無水エタノールを混ぜる

無水エタノール10㎖にハッカ油を10滴程度加えてよく混ぜます。

STEP
水を90㎖加えて混ぜる

STEP1で混ぜ合わせた液体に水を90㎖加えて混ぜれば完成。

無水エタノールはハッカ油と水が分離するのを防ぐために入れますが、無水エタノール無しでもOK。

その場合は水100㎖にハッカ油を10滴加えてよく混ぜましょう。

LEDランタン・オイルランタン

LEDランタンのなかにはランタンの光に寄ってきた虫を電撃で駆除するタイプがあります。

虫は夜間、光に集まりますのでテントの入り口から少し離れた場所に置いておくと効果的。

丸ごと水洗いできるタイプであれば掃除も簡単です。

また、キャンプで人気のオイルランタンの燃料パラフィンオイルには虫よけ成分が含まれているものがあります。

私は普段、灯油を燃料として使っていますが、夏だけは虫よけパラフィンオイルを使用します。

虫よけキャンドル

ロウソクのなかにシトロネラやレモングラスといった成分を配合した虫よけキャンドル。

シトロネラ・レモングラスとは柑橘系の植物で、これらが放つ柑橘系の香りもハッカ油と同じく虫が嫌がる香りです。

見た目もかわいらしく、キャンドルの炎を眺めるのも楽しいのでおすすめ。

メッシュテント

メッシュテントは就寝時に虫の侵入を防ぐ蚊帳(かや)の役割です。

私は簡易式の自立式メッシュテントを使用しますが、テントによっては専用のメッシュテントが付属していたり、オプションで専用メッシュテントが販売されていたりします。

メッシュテントとはいえ、若干熱がこもるので夏場の使用は熱中症に注意してください。

キャンプで遭遇する虫

キャンプでよく遭遇する虫は

  • アブ
  • ブヨ
  • 毛虫
  • ムカデ
  • マダニ

蚊は生活のなかでも遭遇するので見慣れていますが、他の虫は普段みかける機会は多くありません。

たかが虫と甘く見ていると本当に痛い目にあいます。

危険な虫がどこに潜んでいるかわかりません。

虫対策は万全に行いましょう。

虫に刺されてしまったらどうする?

蚊に刺された程度なら、市販の虫刺され用かゆみ止めを塗っておけば大丈夫です。

危険な虫・得体の知れない虫に刺され、痛みや腫れがひどい場合は早急に病院で診てもらうようにしましょう。

患部に残った針や毛を抜く・ポイズンリムーバーで毒を吸い出すなどの応急処置はありますが、病院で診てもらうのが確実かつ安心できる方法です。

虫に勝ってキャンプを楽しむ

キャンプの虫対策まとめはこちら。

誰でも簡単にできる虫対策3選
  • 長袖・長ズボンの着用
  • 黒っぽい服を避ける
  • こまめに汗を拭く
虫よけグッズを使った虫対策7選
  • 蚊取り線香(森林香)
  • 虫よけスプレー
  • 殺虫剤
  • 自作ハッカ油スプレー
  • LEDランタン・オイルランタン
  • 虫よけキャンドル
  • メッシュテント

これらの虫対策10選を取り入れて、虫被害に遭う可能性を少しでも小さくしましょう。

春や秋は過ごしやすくキャンプが楽しい季節です。

思い切り楽しみましょう。

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