ソロキャンプ用ケトルの容量はどのくらいあれば良いの?

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ソロキャンプでコーヒーを淹れたり、インスタント麺を作ったりお湯を使う機会は多いです。

お湯を沸かすのに便利なケトルにも様々なサイズ・容量があります。

では、ソロキャンプに必要なケトルの容量はどのくらいなのか?

実際にソロキャンプでお湯を使うシーンを想定して考えていきます。

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目次

結論:ソロキャンプに必要なケトルの容量は1ℓ未満

先に結論から申し上げるとソロキャンプ用のケトルは1ℓの容量があれば十分過ぎるほど。

実際には600㎖~800㎖程度で足ります。

一度に1ℓのお湯を使うシーンはありませんから、ガス・アルコールなどエネルギー効率を考えれば1ℓの容量は多すぎるかもしれませんね。

必要ない量のお湯を沸かすのに、使う必要のないエネルギーを消費してしまうのはもったいないですし、お湯が沸くまでの時間も長くなります。

コーヒー1杯のお湯の量は?

コーヒー1杯淹れるのに必要なお湯の量は120cc〜150ccほど。

仮に容量1ℓのケトルで満タンのお湯を沸かしすと、コーヒーが6杯強淹れられる計算です。

おかわりしたとしても6杯は飲めないですよね。

カップ麺・インスタント麺のお湯の量は?

カップ麺・インスタント麺に必要な湯量は300cc〜500ccが目安。

1ℓのケトルで2〜3人前のカップ麺を作れます。

お腹が空いていてカップ麺2個食べることは想定できますが、3個食べることはなかなか無いのではないでしょうか。

アルファ米のお湯の量は?

お湯を注ぐだけで食べられるお米(アルファ米)に必要な湯量は160ccが目安。

防災食として知られるアルファ米をキャンプで使っている方もみえます。

日清カップヌードルは300ccのお湯で出来ますので、
カップヌードルとアルファ米ごはんで460ccほど。

ちなみに尾西のアルファ米白米は1袋の出来上がりが260gなのでボリュームもたっぷりですよ。

また、日清のカレーメシシリーズの湯量は230cc

味についてはこちらのほうが私は好みのです。

保温ができない

アウトドア用のケトルは保温ができないことも考慮しなければなりませんね。

またアルミ、チタン、ステンレスいずれの素材のケトルでも薄型・軽量な作りなので冷めるのも早いです。

一度にたくさんのお湯を沸かしても、時間が経てば沸かし直ししなければなりません。

ソロキャンプでは必要な量のお湯を都度、沸かせばよいので大きな容量のケトルは必要ありません。

おすすめのソロキャンプ用ケトルはこれ!

アウトドア用ケトルは多くのメーカーから販売されています。

選択基準は素材・デザイン・容量。

チタン素材のケトルはアルミ・ステンレスに比べて高価なので、とくに素材にこだわりがなければアルミ製が種類豊富で選びやすいでしょう。

trangia(トランギア)325ケトル

おすすめのケトル1点目は「trangia325ケトル」

  • 素材:アルミ製(無垢)
  • サイズ:径13.5㎝×高さ7.5㎝
  • 重量:140g
  • 容量:0.6ℓ

trangiaのケトルの良い点は、飽きのこない無駄のないデザイン。

アルミ特有のギラギラのシールバー色で、ロゴひとつ入っていません。

容量0.6ℓは少ないように感じるかもしれませんが、ペットボトル1本以上の容量があってソロキャンプにはピッタリサイズです。

trangia(トランギア)324ケトル

おすすめ2点目は「trangia324ケトル」

  • 素材:アルミ製(無垢)
  • サイズ:径15㎝×高さ8.5㎝
  • 重量:190g
  • 容量0.9ℓ

容量が0.3㎖増えたタイプ

飾らないデザインはそのままです。

0.9ℓの容量があればカップ麺・ごはん・コーヒーが一度の湯沸かしですべて作れます。

ソロキャンプのケトルの容量は小さい方が良い

ソロキャンプで使うケトルの容量は小さくて構いません。

trangia325ケトルの0.6ℓでも十分。

容量が大きくなるほどケトルのサイズも大きくなり、お湯を沸かすのに必要なエネルギー(ガス・アルコール)も大きくなりますよ。

ただし、薪ストーブなどを使って保温できる環境があれば容量の大きなケトルにもメリットがありますね。

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