キャンプの醍醐味のひとつ「焚き火」みんな大好きですよね。
しかし、薪になかなか火が点かなくてお困りの方も多いのではないでしょうか?
そこで私が火をおこすときに使っている便利アイテムをご紹介します。
- FIRE LIGHTERS(ファイアーライターズ)
- マッチ+べスターの組み合わせ
この2パターンです。
それでは詳細を確認していきます。
FIRE LIGHTERS(ファイアーライターズ)

これは優れものです。
マッチと着火材が一体型になっているのでFIRE LIGHTERS(ファイアーライターズ)があればマッチもライターも必要ありません。
1箱20本入りで1本あたりの燃焼持続時間が8分~12分とかなり長いので着火に失敗する方が難しいくらいです。

もちろん薪のくべ方は細かいものから順に徐々に大きな薪へ。
FIRE LIGHTERS(ファイアーライターズ)自体が発火するのでフェザースティックやススキなどの焚き付け材を用意する必要もありません。
私の経験上、ライターのように冷え込みが強い環境では火が点かないなんてこともありません。
1年中、安定して使用できます。
焚き火や薪ストーブに素早く火を点けたい方にオススメです。
水濡れや湿気に注意して保管しましょう。
マッチ+べスターの組み合わせ


マッチ+べスターの組み合わせも私がよく使う方法です。
マッチは100円ショップで売られている物で十分。
マッチの良いところは安価で、寒い環境でも使用できるところです。
ガスライターは冷え込みが厳しいと着火しないことがあるので注意が必要です。
べスターはとても安価な着火材で、私の近所のホームセンターでは1袋98円で販売されています。
1回のキャンプで使うのは2~3ブロック程度。
FIRE LIGHTERS(ファイアーライターズ)のように燃焼持続時間は長くないですが、火の点きが悪い場合はべスターをどんどん投入します。
仮に1袋使い切ってしまっても98円で手に入るので大した負担にはなりませんね。
火おこしは意外と難しい

キャンプ動画を見ていると薪を削ってフェザースティックを作り、メタルマッチで着火させて火をおこす方法が多く紹介されています。
カッコイイので憧れる気持ちはよく理解できますが、実際やってみると意外と難しくて焚き火にならないことがあります。
とくに初心者の方がフェザースティックとメタルマッチだけをあてにして、他の火おこしアイテムを何も持っていないと本当に火が点かなくて焚き火をしないままキャンプを終えてしまうケースも想定できます。
フェザースティック+メタルマッチでの火おこしに挑戦するのはもちろん賛成ですが、火が点かない場合の対策として紹介した火おこしアイテムを準備しておくことをオススメします。
- FIRE LIGHTERS(ファイアーライターズ)
- マッチ+べスターの組み合わせ
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