買ったけど使わなくなったキャンプ道具~乾電池式LEDランタン編~

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キャンパーあるあるで同じ用途の道具をいくつも買ってしまうことありませんか?

例えばテントがあるのに他のテントを買う、キャンプチェアがあるのに他のチェアを買うなど。

私の場合はLEDランタン(懐中電灯)をいくつも購入してしまいました。

そんなLEDランタンの中でも乾電池式タイプはいよいよ使わなくなってしまいましたので、その理由を合わせて紹介します。

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目次

LEDランタンも流行り廃りがある

一昔前はLEDランタン(懐中電灯)といえば乾電池式があたりまえでした。

私がキャンプをはじめた2019年頃ですら店頭で販売されているLEDランタンは乾電池式が多数派でした。

しかし2023年現在ではキャンプをされている方の多くが、バッテリー内蔵でUSBポートから充電できるLEDランタンを使っているのではないでしょうか。

時間の経過とともに道具もより使い勝手の良いものに進化していますので流行り廃りがあるのは致し方ありません。

乾電池式LEDランタンの弱点

なぜ私が乾電池式LEDランタンを使わなくなったのか?

その理由を上げていきます。

重さ

乾電池式LEDランタンはランタン本体に加え、乾電池の重量も含みます。

私が一番最初に購入したGENTOS(ジェントス)のLEDランタンは単一乾電池が3本必要でしたので、これを合わせると約900gの重さになりました。

ちなみに私が今メインLEDランタンとして使っているBeszingのLEDランタンは194gで本体サイズも半分以下なのでパッキングの負担軽減にもつながりました。

ランニングコスト

乾電池は本体とは別売りですので別途購入しなければなりません。

乾電池の消費量はキャンプの頻度や光量の調整具合で変わりますが、残量がなくなれば買い増しが必要です。

単一乾電池4本パックのものが600円~700円くらいで売られていますので、それを年間で何回か交換すると乾電池代も無視はできません。

充電タイプのものでも充電時には電気代が発生しますのでタダで使えるわけではありませんが、乾電池を買うよりは大幅にコストを抑えられます。

予備バッテリー

乾電池式のLEDランタンは乾電池の残量がなくなれば使えなくなってしまうので、予備電池を持ち歩くこともあります。

予備電池を持って行くと荷物・重量ともに増えてしまうのがネックになります。

充電式LEDランタン場合は満充電にしておけば一度のキャンプで使い切ることは過去に経験がありませんし、心配な場合はモバイルバッテリーを持参すればOKです。

モバイルバッテリーも荷物になりますがLEDランタンの充電以外にも、スマホの充電や電気ブランケットの電源・電熱ベストの電源など広い用途で使えますのでオススメです。

乾電池式LEDランタンにメリットはないのか?

以上の理由で私は乾電池式LEDランタンを使わなくなりましたが、乾電池式LEDランタンにメリットはないのか?

乾電池式LEDランタンにも良いところはあります。

光量

まず照明の明るさは乾電池式LEDランタンの方が明るいものが多いです。

私が最初に買ったGENTOS(ジェントス)のLEDランタンは最大1000ルーメンととても明るいランタンで広範囲を一気に照らすことができます。

ファミリーやグループキャンプのメインランタンとしても申し分ない明るさで、ソロキャンプが主な私には眩しいレベルでした。

汎用性

乾電池式LEDランタンは防災グッズとしても有用です。

もちろん充電式LEDランタンも同様ですが、満充電であっても2、3日でバッテリーを使い切ってしまいますし、電気の通っていない状況では充電もできません。

明るさも乾電池式に比べると弱いものが多いです。

乾電池式であれば2、3日でバッテリー切れなんてことはありませんし、自宅に予備の乾電池があればしばらく使えますよね。

その他、カブトムシやクワガタを捕まえに行くときは乾電池式の明るさを好みます。

キャンプにおいては充電式LEDランタンの時代

キャンプにおいては乾電池式LEDランタンより利便性の高い充電式LEDランタンとモバイルバッテリーの組み合わせが快適だと感じています。

乾電池式LEDランタンが低品質という訳ではなく、道具がより使い勝手の良いものに進化したということですね。

私のキャンプでは乾電池式LEDランタンの出番はなさそうですが、今後は自宅で防災グッズとして大切に保管しておきます。

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