N-VANで車中泊を楽しむ場合、リビングスペースも確保できると良いですよね。
私は今までN-VANの横にタープを設営してリビングにしていましたが、この度「ogawaカーサイドシェルターⅡ」が最適解だとわかりました。
この記事ではN-VAN×ogawaカーサイドシェルターⅡの魅力を解説します。
相性抜群 N-VAN×ogawaカーサイドシェルターⅡ
HONDA N-VANは快適に車中泊を楽しめる軽自動車ですが、やはり車内スペースには限りがあります。
オートキャンプ場でより快適に車中泊を楽しむためには、車内スペース以外にリビングスペースも確保したいところ。
もちろんテントやタープを設営するのも悪くありませんが、車とリビングが一体になるのが理想的。
そこでGoodなアイテムが「ogawaカーサイドシェルターⅡ」です。
車に吸盤でポールを固定するカーサイドシェルターⅡは車内とリビングが一体となり、車とリビングを行き来する必要がありません。
助手席側がセンターピラーレスのN-VANと相性抜群なんですよね。
また車とカーサイドシェルターⅡの隙間はわずかなので、急な雨にも困ることはありませんよ。
ogawaカーサイドシェルターⅡの魅力
ogawaカーサイドシェルターⅡの魅力を紹介します。
私はN-VANとの組み合わせで使用しますが、どんな車種にも対応できるカーサイドシェルターなので参考にしてみてください。
魅力① 広すぎるリビングスペース
ogawaカーサイドシェルターⅡの室内スペースは幅285㎝×奥行247㎝×高さ210㎝。
リビングとしての広さは十分過ぎるほど。
通常サイズのコットであれば2台は楽々設置できます。
コット・チェア・テーブル・石油ストーブなど多くのキャンプギアを収納可能です。
高さもあるので室内で頭をかがめる必要もありません。
魅力② 車と連結した一体型
車体に吸盤でテントポールを固定するため、完全に車と連結し車内スペースとリビングスペースが一体型に。
車を降りたらそこがリビングスペース。
荷物の出し入れにストレスを感じません。
また多少の雨が降っても濡れることなく移動できるので、急な雨降りもヘッチャラです。
魅力③ 窓付きで換気もバッチリ
側面には大きなメッシュ生地の窓が付いているので、空気の循環も良好です。
外の様子をうかがえ、光も取り込めます。
私の場合、冬場は石油ストーブを持ち込むので換気対策としても重宝します。
魅力④ 左右どちらからも出入り可能
カーサイドシェルターⅡの出入り口は左右両方に設けられています。
出入り口も大きく設計されているので立ったまま移動可能。
左右両方を開放しておけばテント内に熱がこもることもありません。
真夏は厳しいですが、初夏・晩夏の車中泊なら十分楽しめます。
また出入り口のファスナーはトリプルファスナーになっているので、テントを閉めている状況でも換気することができます。
魅力⑤ 天井のリングにランタン
細やかなところでは天井にリングが付いています。
ここにランタンを掛ければ室内を照らせます。
こういった細やかな気遣いが嬉しいですね。
ogawaカーサイドシェルターⅡ使用上の注意点
実際に私がogawaカーサイドシェルターⅡを使って感じた注意点を紹介しておきます。
カーサイドシェルターと車のドアが干渉する
カーサイドシェルターの取り付け位置によって、車のドアを開ける際に干渉することがあります。
カーサイドシェルター設営時に車のドアを開閉して干渉していないか注意して設営しましょう。
ogawaカーサイドシェルターⅡの生地はポリエステル製で耐久性が乏しいので、強い衝撃で破損の原因になります。
干渉しているのに気づかないまま車のドアを勢いよく開けるとテントが破れてしまいます。
吸盤の吸着力
ogawaカーサイドシェルターⅡのテントポールを取り付ける吸盤の吸着力は気になります。
風の弱い日の設営では気になりませんが、風の強い日は吸盤が剥がれてしまわないか心配になります。
実際、カーサイドシェルターを片付けるとき、吸盤を剥がすのに苦労することはまったくありません。
片手で簡単に剥がすことができます。
私個人の意見として、強風の日は使用を控えるのが良いと考えています。
車中泊のリビングとして優れたアイテム
ogawaカーサイドシェルターⅡは車中泊のリビングとしてかなり優れたアイテムです。
私のN-VANとも相性抜群なので車中泊がより快適に、より楽しみになりました。
- 広すぎるリビングスペース
- 車と連結した一体型
- 窓付きで換気もバッチリ
- 左右どちらからも出入り可能
- 天井のリングにランタン
これらすべてを一気に可能にしたogawaカーサイドシェルターⅡは本当に魅力的ですよ。
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