私が選んだサーモス真空断熱マグカップは冬期キャンプでも大活躍

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キャンプとコーヒーは切り離せない組み合わせですよね。

ところでコーヒーを淹れるマグカップはどんなものを使っていますか?

snow peak(スノーピーク)のチタンマグを使っている方が多いように感じますし、私も持っています。

ちなみに私は楽天ふるさと納税で新潟県三条市へ寄付し、返礼品としてチタンマグを手に入れました。

しかし、私が実際にキャンプで使っている回数が多いマグカップはTHERMOS(サーモス)の真空断熱マグカップ350mlです。

今回はTHERMOS真空断熱マグカップの良さをお伝えします。

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目次

冷めないサーモス真空断熱マグカップ

THERMOSといえば真空断熱、真空断熱といえばTHERMOS。

これは私の勝手なイメージですがTHERMOSの保温力には絶大な信頼を寄せています。

私が山登り用の水筒にTHERMOS製品を購入して以降、保温・保冷に関してはTHERMOSというマインドが出来上がってしまいました。

キャンプ用なら抜群の保温・保冷力のサーモス

THERMOS真空断熱マグカップの最大の魅力は保温・保冷力が優れていることですね。

とくに冬場のキャンプでは温かいものを飲みたいので保温効果が高いマグカップが重宝します。

THERMOS真空断熱マグカップにはプラスチック製ですが蓋も付いているので閉じておけばアツアツのコーヒーを長時間キープできます。

逆に、全然冷めないので熱すぎていつまで経っても飲めないなんてこともありますよ。

保冷力も同様に高いですが、夏場に飲み物を冷たく維持したいのならクーラーボックスにしまう方が現実的です。

カップが熱くならないサーモスのダブルウォール構造

真空断熱マグカップはダブルウォール構造なので、アツアツのコーヒーを淹れてもカップの外側やハンドルが熱くなりません。

カップが熱くて持てないなんてことはありませんし、カップに口を付けるときも熱くないので安心です。

真空断熱マグなら結露しない

同様にダブルウォール構造では外気の影響を受けないので結露しないのも利点です。

テーブルの上が水滴で濡れる心配もありません。

唯一の欠点

THERMOSに限らず真空断熱マグカップは直接火にかけることをNGとしています。

保温力が高くアツアツの温度を長時間維持できますが、冷めないわけではありません。

例えば、夜淹れたコーヒーをほとんど飲まずに寝てしまって朝になったら冷めている。

これをもう一度温めなおそうとすると別の容器に移し替えて火にかけなければなりません。

ここが真空断熱マグカップの唯一の弱点です。

THERMOS真空断熱マグカップとsnow peakチタンマグの比較

THERMOS真空断熱マグカップとsnow peakチタンマグの使用感を比較してみました。

保温・保冷力に関してはTHERMOS真空断熱マグカップが圧倒的に有利。

snow peakチタンマグは直接火にかけてもOKなのでその点は有利。

ただし、火にかけた後はカップ本体・ハンドルが高温になるので注意が必要です。

またsnow peakチタンマグはハンドルが畳めるのでスタッキングで若干有利

販売価格はTHERMOS真空断熱マグカップの方が安価なので有利

ただし、私のように楽天ふるさと納税を利用してsnow peakチタンマグを手に入れればその限りではありません。

個人的にチタンマグの使い込むほどに色が変化していくビンテージ感は好きです。

機能性重視でTHERMOS真空断熱マグカップを選択

THERMOSもsnow peakもどちらのマグカップにも良い点・悪い点はありますが、私は機能性を重視してTHERMOS真空断熱マグカップを使う回数が多くなっています。

温かい状態を維持できるのが嬉しいですよね。

私の使用用途はキャンプだけではなく山登りでも使用します。

3000m級の山では夏でも山頂は寒いですので温かいものが欲しくなります。

山の上ではガス缶も貴重なアイテムなので保温力の高いTHERMOS真空断熱マグカップが重宝しています。

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