手ごねのパン作りには何度も挑戦したことがありますが、なかなか上手にパンが焼けませんでした。
発酵させても思うように膨らまなかったり、ずっしり中身の詰まった重いパンになってしまったり。
そこでついに手を出したのが”シロカ ホームベーカリー”
私が購入したモデルは”SB-111”
シロカ ホームベーカリーの中でも最もリーズナブルなモデルです。
Amazonで9980円(2024年3月時点)。
私はセールで10%オフになっているときに購入したので、8980円で手に入れました。
今回はシロカ ホームベーカリーで普通に美味しい普通の食パンを作ります。
普通に美味しい普通の食パンレシピ
普通に美味しい普通の食パンを作るのに使用した材料はこちら。
- 強力粉 250g
- 水 170g
- はちみつ 20g
- 砂糖 10g
- スキムミルク 10g
- 塩 3g
- 無塩バター 20g
- ドライイースト 3g
すべて近所のスーパーマーケットで手に入る一般的な材料で、特別な材料は使っていません。
また、強力粉は業務スーパーで1㎏/200円程度で購入できる格安品です。
水も水道水で、できるだけコストを低く抑えました。
ホームベーカリーでパンを作るポイント
基本的にはパンボックスに材料を入れてスタートボタンを押せば焼き上がりまで全自動でできますが、いくつかポイントがあります。
①バターは室温に戻す
パンやお菓子作りでよく聞く「バターを室温に戻す」。
理由は固いままだと生地全体にバターが馴染まず、ダマになり失敗の原因になるそうです。
しかし、とても忘れがちな作業工程で、私も何度も忘れ冷蔵庫から出してすぐのバターを使うことがあります。
今のところ、バターがダマになっていたり失敗したことはありませんが注意するポイントのひとつです。
②ドライイーストの入れ方
使用する材料の塩・砂糖・バターには発酵を抑制する作用があります。
パンボックスに材料を入れるとき、強力粉以外の材料にドライイーストが触れないよう、強力粉の真ん中にくぼみを作りドライイーストを入れると良いそうです。
ちなみに今回使用したシロカのホームベーカリーにはありませんが、パナソニック製のホームベーカリーにはドライイーストを投入する場所がパンボックスとは別に設けられていて、自動でドライイーストを混ぜてくれる機能がついています。
③材料はきっちり計量
パン作りの材料はレシピ通りにきっちり計量することもポイントです。
とくに私のような初心者はレシピをしっかり確認し、ハカリを使って正確に材料を計量しましょう。
できれば0.1g単位で計量できるハカリがあると良いです。
パンボックスに材料を入れる
パン焼き以外の機能も
ホームベーカリーにはパン焼き意外にもいろいろな機能が備わっています。
うどん・そば・パスタ・餅つき・ジャム・フレッシュバターなど。
最もリーズナブルなモデルSB-111でもこれだけの機能。
パン生地もこねる・発酵・焼くをそれぞれ選択できるので、発酵までを自宅で済ませてキャンプに持って行き、ダッチオーブンで焼き立てパンを作るも良いですね。
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