雨の日でもキャンプを楽しむための心得!

※本記事はアフィリエイト広告を利用しています。

サラリーマンにとって休日は貴重なもの。

連休ともなればなおさら!

何週間、何か月前から計画を立て、キャンプ場を予約し、必要な物を買い揃え。

いざキャンプ本番が近づいてきたら天気予報は雨☔

キャンセル‥‥_| ̄|○

ちょっと待ってください!

雨を嫌わず雨の日でもキャンプを楽しみませんか?

雨だからこそいつものキャンプとは違う雰囲気を楽しめたり、雨の日だから良いこともあるんですよ!

今回は雨の日でもキャンプを楽しむための心得を考えていきたいと思います。

スポンサーリンク
目次

雨の日のキャンプの良い点

雨の日のキャンプの最大の良い点はなんと言ってもキャンプ場が空いていること!

全国から人が集まるような人気のキャンプ場で大型連休でもない限りハッキリ言ってガラガラ。

僕は平日にキャンプすることがほとんどですが雨が降っていたり翌日雨なんて天気予報になっていたりすると他に誰もいない貸し切り状態のときもよくあります。

他に人がいて多少騒いでいたとしても雨の音がかき消してくれるので周りの人たちが気にならないことも良い点ですね。

また雨の日は出来るだけ濡れたくないと思いますので車からテントサイトまでの荷物運びの往復を少なくしたいものですね。

これは晴れの日でも役立つ考え方ですが持って行くアイテムを絞ること!

不必要なアイテムは削り本当に必要なものだけ持って行くことで準備、片付けともにスマートなキャンプが出来ます。

家にいる時間とは違う時間を過ごすことがキャンプの醍醐味のひとつだと思いますので、あれがあれば便利、これがあれば便利なんて言う考え方は小さくした方がいいかもしれませんね。

僕は常にバックパックひとつで行けるキャンプを目指しています。

雨の日のキャンプの悪い点

雨の日のキャンプの悪い点は当たり前ですが雨が降っているということですね(^^;

雨が降っていると車からテントサイトまでの荷運びで濡れてしまう、テント・タープの設営時に濡れてしまうということが難点ですね。

だから多くの人が雨の日のキャンプを諦めてしまいます。

しかしレインウェアを着用すれば雨に濡れることはある程度軽減できると思いますし、先ほども上げたように荷物を減らすことで荷運びも少なくなり準備もスムーズに行えます。

雨の日のキャンプを経験することで自身のキャンプ経験値がグッと向上しますよ!

雨の日のキャンプで気を付けること

キャンプ場に着いたら気を付けたいことがいくつかありますので順にみていきます。

雨の日はレインウェアを着用して準備に取り掛かりましょう!

キャンプ場に着いたら地形をよく見る

キャンプ場に着いたら地形をよく見ましょう。

これは雨の日のキャンプを行う上でとても重要な点です。

窪地や低地にテント設営してしまうと雨水が溜まってテント内に浸水してしまう可能性があります。

これではキャンプになりませんのでテント設営する場所をしっかり選ばなければなりません。

  • 高低差のあるキャンプ場では高い場所を選ぶ
  • 雨水の通りみちになる可能性があるので斜面は避ける
  • 低地・窪地は水が溜まるので絶対NG
  • 平らな土地のキャンプ場では窪地になっていないか確認する

これらの項目は雨の日のキャンプを快適に楽しむために必ず確認してください。

設営はタープ→テントの順に

雨の日のキャンプに良さそうな場所を選択したらタープ→テントの順に設営することをオススメします。

まずタープを張って雨除けを作ってしまいましょう。

先にタープで雨除けを作ることでこの後の作業は雨に濡れずに出来るようになります。

タープを張るときは角度を付けてピンと張り水が逃げるようにしましょう。

天幕が水平になっていたり、緩く張ってしまうと天幕に水溜りができ水の重さに耐えられずタープが崩壊してしまう可能性があります。

またタープ・テントのペグ打ちは雨が降っていると地面が緩んでいますし、設営時は雨が降っていなくて乾いた地面でものちに雨が降ると緩んできますのでしっかりペグを打ち込んだ後にペグの上に石などの重しを置いておくと良いでしょう。

木が生い茂っているようなテントサイトなら木に結んでしまうのもGoodですね。

テントはタープと連結

タープを張り終えたらテントを設営していきます。

テントの出入り口をタープと連結させる、または小さいテントであればタープ内にテントを張ってしまえばテントの出入りで雨に濡れることはありませんしテント内に雨が降り込むこともありません。

また雨の日のテント張りにはグランドシートが必須です!

雨の日に適した場所を選んでタープを張って雨除けをしても地面を伝ってタープの下も徐々に濡れてきます。

グランドシートを敷いておけばテントの底が直接濡れることを軽減出来ます。

グランドシートはテントにピッタリなサイズの物を選ぶか大きめの物を選んでテントのサイズに合わせて折り曲げておくと良いでしょう。

こうすることでグランドシートとテントの間に水が付くことを防ぎます。

雨の日でも焚き火をするなら最低限として難燃素材のタープ

タープ・テントの設営を終えてやっとゆっくり出来ますね。

「雨の日でもせっかくキャンプに来たんだからタープの下で焚き火でもやろうかな?」

ちょっと待ってください。

そのタープ難燃素材のタープですか?

通常の化繊素材のタープとは別にコットン100%やコットン混紡といった燃えにく難燃素材で作られたタープがあることをご存じですか?

化繊素材のタープは火の粉が飛んだだけで穴が空いてしまうほど火に弱い性質ですので化繊素材のタープの下で焚き火をすることは危険です。

雨の日に限らずタープの下で焚き火をする場合は最低限として難燃素材のタープが必須になります。

ただし難燃素材のタープと言っても燃えにくいだけで燃えない訳ではありません。

焚き火の高さは低く、タープの高さは高く、長時間の焚き火は避ける、また換気具合に十分注意した上で行いましょう。

火事を起こせばキャンプ場の管理者さんや他のお客さんに大変な迷惑をかけることになります。

本来であれば難燃素材のタープであってもタープ内での焚き火はオススメ出来ません。

片付けは素早く

撤収するときの片付けも素早く済ませたいですね。

雨の中で濡れたテントやタープをたたんで専用バッグにしまうのってかなり手間に感じます。

僕は100円ショップで売っているビニールタイプの大きめのバケツを持って行きとりあえずその中に詰め込んで帰ります。

どうせ家に帰ってから泥を落として干さないといけないので几帳面にたたんでしまう必要はありません。

晴れた日のキャンプも同じですが雨の後は特に使用後のメンテナンスが重要になります。

濡れたままほかっておくとカビが生えてしまいますので気を付けましょう。

キャンプ道具のメンテナンスもキャンプの一部と考えたいですね。

雨の日でもキャンプは楽しい

雨の日のキャンプいかがでしょうか?

せっかく計画を練って準備したのに雨が降ってるからというだけの理由で諦めてしまうのはもったいない気がします(^^;

もちろん大雨や台風の時は中止すべきですが!

慣れてくれば準備も手間取らず雨が落ちる音も心地よく感じるようになるかもしれませんよ。

雨だから面倒に感じることもありますがね(-_-;)

雨の日でもスマートにキャンプが出来るようになれば本当にいつでもキャンプを楽しむことが出来るようになりますよ。

是非!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次