大人気テント「サーカスTC」で夏もキャンプを楽しむにはインナーテントが欲しくなりますよね。
夏のキャンプでは風通しが良く、虫の侵入を防げるメッシュタイプのインナーテントがオススメです。
今回はサーカスTCとテンマクデザインのモノポールインナーテント(メッシュ)を組み合わせてカンガルースタイルのキャンプに挑戦してきました。
※2022年2月中旬でサーカスTCの販売は終了しています。現在販売されているモデルはサーカスTCDXになります。
カンガルースタイルとは
カンガルースタイルとはその名のとおり”親カンガルーのお腹に子供カンガルーが入っている”ように、シェルターとなる大きなテントやタープの中に小さなインナーテントを設置する方法です。
寒い季節はテントを二重にすることで寒さを和らげ、就寝スペースの結露を防ぐ効果が期待できます。
また暑い季節はインナーテントをメッシュタイプにし、シェルターは開放したままの状態にしておけば風通しよく熱がこもらず、蚊・蜂・ムカデなどの虫に悩まされることもありません。
季節によってインナーテントを使い分ければ、1年を通してキャンプを快適に楽しめます。
テンマクデザインのモノポールインナーテント メッシュ
テンマクデザインのモノポールインナーテント メッシュの製品仕様
- サイズ(約):210㎝×70㎝×高さ97㎝
- 収納サイズ(約):Φ11×51㎝
- 重さ:約1.14㎏
- 素材:ウォール=ポリエステルメッシュ、ボトム=68D ポリエステルタフタ(PUコーティング、シームテープ加工、耐水圧1200㎜)、ポール=グラスファイバー
- 付属品:収納ケース
自立タイプのインナーテントなので上から吊るす必要はありませんし、テント内で使うインナーテントなのでペグダウンもしなくてOKです。
コンパクトで軽いのでレイアウトの自由度も高く、コットの上に乗せての使用も可能です。(※コットのサイズに注意してください。)
またインナーテント内側の頂上部分にはループがあるので、ランタンを掛けることもできます。
出入り口は片側のみです。
設営手順
- メッシュ生地本体を広げます。
- 両サイドのポールを取り付けます。
- 真ん中のメインポールを取り付けます。
- メインポールにメッシュ生地のフックを7か所引っかけます。
- 天井部分のポールを取り付けます。
①メッシュ生地本体を広げ両サイドのポールを取り付けます。
②サイドポールの真ん中にメインポールを差し込みます。
③メインポールにメッシュ生地本体のフックを7か所掛けます。
④天井部分にポールを差し込んだら完成です。
設営はとても簡単です。
初めてでも5分程度の作業で済みます。
良い点
- メッシュなので外気を取り込める
- 虫を気にすることなく眠れる
- 自立タイプなので好きな場所に設置できる
- 軽量コンパクトなので移動も簡単でレイアウトの自由度が高い
- コットの上でも使用できる
- 設営が簡単
弱点
メッシュ生地とはいえ閉め切った状態だと風の侵入は軽減されます。
気温が30℃を超えるような真夏日や猛暑日での使用は控えた方が良さそうです。
気温と体調管理、熱中症対策に十分注意してキャンプを楽しみましょう。
サーカスTCに入れてカンガルースタイル
サーカスTCにモノポールインナーテント(メッシュ)を入れるとこんな感じになります。
カンガルースタイルの完成ですね。
サーカスTC自体が広いテントですので、インナーテントを入れてもまだまた十分なスペースがあります。
画像ではグランドシートを敷いてありますが、土間スタイルでコットの上にモノポールインナーテントを乗せても良いのでキャンプスタイルを選びません。
大好きなサーカスTCで1年中快適なキャンプを楽しみましょう
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