キャンプを題材にした人気アニメゆるキャン△にも登場するふもとっぱらキャンプ場でキャンプをしてきました(^^)/
キャンプ好きな人たちからは”聖地”との呼び声も高く大人気のキャンプ場ですね!
僕が訪れたのも水曜、木曜の平日でしたが多くのキャンパーが居ました。
200張以上のテントがあったのではないでしょうか(^^;
平日でこの数ですから週末や大型連休はどれだけの人が集まるのか?(-_-;)
今回は大人気のキャンプ場ふもとっぱらの魅力を紹介しようと思います(^^)/
正面に見える富士山の迫力
ふもとっぱらキャンプ場の一番の魅力は何と言っても富士山ではないでしょうか!
道中の新富士IC付近から富士山の姿は見えていましたが、ふもとっぱらキャンプ場では自分と富士山の間に遮るものが一切ありませんので富士山の頂上から裾まで丸見え!
とても広大なキャンプ場ですがほぼ全ての場所から富士山を眺めることが出来ます。
ただし、トイレや施設の裏側にテントを張ってしまうと富士山が隠れてしまう場合がありそうなので気を付けましょう!
僕が滞在していた2日間は天候に恵まれ快晴でしたのでずーっと富士山を眺めていることが出来ました(^.^)
曇っている日だと富士山も隠れてしまうようなので今回はラッキーでした(^^)/
また今回は違いましたが満月の日を狙って行くと夜間でも富士山の姿をハッキリ見ることが出来るそうなので次回は満月の夜を狙って行きたいと思っています(^^)/
満月の日でなくてもふもとっぱらキャンプ場の標高は830mで平地よりも高い場所にあるキャンプ場ですので夜間は星空を楽しむことが出来ますよ!
こちらも天候次第ですがね(^^;
全面フリーサイト
ふもとっぱらキャンプ場は全面、全区画が車乗り入れ可能なフリーサイトになっています。
車を横付けでテント設営を出来るのでとっても楽チンですよ!
広大なキャンプサイトの中から自分の好きな場所を見つけてキャンプスタートですね!
思ったことは草原中央トイレや牛舎トイレといったトイレ周りの区画が比較的人気ポイントのように見受けられました。
またペット連れもOKなので愛犬家の方でも楽しめるキャンプ場ですね。
当然、放し飼いはNGですので注意してください!
ペット連れでもそうでなくてもフリーサイトなので近隣の方とトラブルにならないように十分な間隔を取ることが施設側からも推奨されています。
施設管理が整っている
広大なキャンプサイトで平日でもこれだけ多くの方が利用するキャンプ場なので水場やトイレなどの施設が荒れそうな気がしますがとても綺麗で気持ち良く使うことが出来ました(^.^)
ふもとっぱらキャンプ場のキャンプサイトはA~Pまでで区切られるほどの広さがあります!(一つの区画をとってもかなり広い)
その要所にそれぞれ水場やトイレが設置されています。
トイレについては場所によって少し離れるところもありますが、水場はほぼ全区画に設置されていますので困ることはまずありません。
また水場から出る水は全て飲料水ということなのでこれはめちゃめちゃ有難いですよね(^^)/
今回の滞在期間中でもスタッフの方がトイレ掃除をしている姿を何度も見かけました!
本当に施設管理の手入れが行き届いているキャンプ場だなと感銘を受けました(^.^)
ゴミを捨てて帰ることが出来る
ふもとっぱらキャンプ場ではゴミを捨てて帰ることが出来ます!
これはめちゃめちゃ嬉しいサービス(^^)/
灰・ペットボトル・缶・ガス缶・燃料缶・ビン・ダンボールはゴミステーションで指定の時間帯にしっかり分別をした上で無償で捨てることが出来ます。
またふもとっぱら専用ゴミ袋45Lを100円で購入すると燃えるゴミ・生ごみ・プラ・ビニールゴミも捨てることが可能です。
ゴミを捨てられると来た時より帰りの方が荷物が少なくなりますので本当に助かります(^^)/
ゴミを捨てることが出来るキャンプ場は初めてだったのでかなり衝撃でした!
※ただし不燃物(網・電池など)は持ち帰りなのでルールを守りましょう!
チェックアウトが14時
ふもとっぱらキャンプ場のチェックアウト時間は宿泊の場合、翌日の14時に設定されています。(デイキャンプの場合は当日の17時まで)
僕が普段よく利用するキャンプ場はチェックアウト時間が10時設定のところが多いですが、14時チェックアウトなら二日目のお昼過ぎまでのんびり過ごすことが出来ますので嬉しいですね(^.^)
ふもとっぱらキャンプ場は本当に景観の良いキャンプ場なのでゆっくりボーっとしてる時間が気持ち良いんですよね(^.^)
再入場可能
ふもとっぱらキャンプ場は再入場が可能です。
キャンプ場についたらテント設営して出かけることが出来ます。
近隣に見どころや観光スポットがあるか分かりませんが(^^;
キャンプ場に入ったらチェックアウトまで出られない訳ではありませんので時間を持て余した場合は車で買い物に行くなんてことも出来ます。
ただし車両の移動は17時までとされています!
17時以降の車両移動は禁止されていますので、お出かけの際は時間に余裕をもって戻るよう注意しましょう!
ふもとっぱら注意点
ふもとっぱらキャンプ場に行く場合に注意しておいた方が良いことがいくつかあります。
直火禁止・騒音禁止・ドローン禁止なんかはどこのキャンプ場でも当たり前なのでそれ以外で気を付けなければならない点です。
防寒対策
ふもとっぱらキャンプ場は標高830mで朝晩は気温が氷点下になることもあります。
家を出る際やキャンプ場に着いても日中は暖かいかもしれませんが夜間の冷え込みには十分な対策が必要です。
僕は普段愛知県東部や静岡県西部のキャンプ場を利用していて比較的暖かい地域なので1月、2月の厳冬期でも寒さで苦労したことはありませんでした。
テントはバンドックソロベースEXかサーカスTCを使用していてどちらもポリコットンのテントで結露したことはありませんでしたが、今回3月初旬のふもとっぱらキャンプではサーカスTCを使用してしっかり結露した上、結露がが凍っていたのにはビックリしました(^^;
僕は事前に夜間が寒くなることを把握していたのでナンガのオーロラ900と毛布をもって行きましたので寒くて寝れないなんてことはありませんでしたが、何の防寒対策も取らずに出かけるのは危険だなと感じました。
十分な防寒対策をしましょう!
強風で焚き火禁止
ふもとっぱらキャンプ場は遮るものが何もない代わりに強風になることが多いようです。
僕が行った日も初日の午前中は強風で焚き火禁止が発令されていました。
次第に風も弱まり15時頃には焚き火禁止は解除されましたが、強風で焚き火禁止になることは頻繁にあるようです。
SNSの情報でも焚き火禁止になってるのをよく見かけます(^^;
焚き火することを前提でふもとっぱらキャンプに臨むと強風で焚き火禁止になった場合にまったく火が使えない状況になりますので、ストーブやバーナー等他に火が使えるアイテムを持って行くことをオススメします。
リピート確実
ふもとっぱらキャンプ場は間違いなく僕が今まで行ったキャンプ場の中で最高のキャンプ場でした(^^)/
施設、景色、時間全てが最高でした!
富士山からの日の出も見れましたしね(^.^)
気に入りすぎてちょっと高いかなと思いましたがステッカーを購入(^^;
どこに貼ろうか迷い中ですがコンテナボックスかクーラーボックスかな!
自宅から片道3時間のキャンプ場なので頻繁に行くことは出来ませんが年内にもう1回は行きたいと思う程のキャンプ場です。
多くの方がリピーターになるのがわかります(^^)/
次は三連休で二泊三日ふもとっぱらで過ごしたいな~なんて思ってます。
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