冬キャンプで暖を取る方法はいくつかありますが、僕は石油ストーブを好んで使います。
理由はキャンプだけでなく家でも普段使い出来るからです。
その石油ストーブの中で「断然お洒落だな~」と思っているのがアラジンブルーフレーム!
今回はアラジンブルーフレームについて徹底リサーチしていきます。
レトロな雰囲気のデザイン
アラジンブルーフレームの1番の特徴はレトロな雰囲気のデザインにあります。
年配世代の方には学校で使っていた石油ストーブとして馴染みがあるかもしれませんね。
昭和感を漂わせるデザインはインテリアとしても圧倒的な存在感を放ちます。
家庭でもお洒落に使えますし、持ち運んでキャンプでも使えるコンパクトな設計は嬉しいですね。
製品名になったブルーフレーム
製品名にもなっている「ブルーフレーム」。
これはアラジンブルーフレームの炎が青色であることに由来しています。
燃焼時だけでなく点火・消火時にもにおい(未燃焼ガス)が発生しにくいように考えられています。
対震自動消火装置
アラジンブルーフレームは安全装置も備えています。
対震自動消火装置は内蔵された感震器が地震動を感知すると瞬時に消化されるシステムです。
いつ起こるかわからない地震対策も施されているので安心して使用できますね。
排ガス浄化触媒
アラジンブルーフレームには排ガス浄化触媒という機能が備わっています。
これは一酸化炭素やにおいのもとになる炭化水素を低減する機能です。
石油ストーブ使用中はこまめな換気が必要不可欠ですが、においがなく気付きにくい一酸化炭素を低減してくれるのは嬉しい機能ですよね。
アラジンブルーフレーム製品仕様
製品名 | ブルーフレームヒーター |
カラー | グリーン・ホワイト・ブラック |
種類 | しん式・自然通気形 自然対流形 |
暖房出力 | 2.68㎾/h |
暖房の目安 | 木造 7畳(11.5㎡) コンクリート 10畳(16.5㎡) |
外形寸法 | 高さ551×幅388×奥行405㎜ |
重量 | 8.5㎏ |
タンク容量 | 4.1ℓ |
燃焼持続時間 | 15時間 |
使用燃料 | 灯油(JIS1号灯油) |
燃料消費量 | 0.26ℓ/h |
他社製品との比較
対流形石油ストーブで人気のある「トヨトミレインボーストーブ」と「Newアルパカストーブ」で比較してみました。
価格、燃費性能ともに他社製品の方が優れている点はありますが、トータルのスペックを見れば今回比較した3製品の中では平均的なスペックです。
製品を使用し続ける上でデザインも無視できない要素ですので製品の数値だけ見て甲乙つけることは出来ません。
絶対にアラジンブルーフレームが良いと思う方も多いはず。
僕は現在Newアルパカストーブを使っていますが買い替え時期が来たら次はアラジンブルーフレームの1択だと思っています。
それほど魅力的なデザインですよね。
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