ソロキャンプの大きな楽しみのひとつのキャンプ飯。
美味しいキャンプ飯を作るために、持ち込む調味料は超重要ですよね。
しかし、ご家庭で料理するときのように、あれもこれも調味料を持っていくと荷物が多くなってしまいます。
ではソロキャンプに調味料は何を持って行くべきか?
私独自の必須アイテムと選択アイテムを紹介します。
ソロキャンプに調味料は何を持って行くべき?必須アイテム編
私がソロキャンプに行くとき、「料理する気があまりしないな〜」という日でも必ず持って行く調味料が3つあります。(厳密には4つ)
これらのアイテムを持っていれば、肉でも魚でも野菜でも美味しく頂けます。
必須アイテム①塩・胡椒
絶対に外せない塩・胡椒。
できれば塩と胡椒は別々の方が良いですが、味塩コショウなどの一緒になったものでOK。
塩・胡椒を振りかけて焼けば肉でも魚でも美味しく頂けます。
必須アイテム②醤油
醤油も万能調味料。
料理に使うのはもちろん、お刺身やお寿司、お惣菜など出来合いのものの漬けだれとしても最適。
玉子かけご飯にも醤油は外せません。
必須アイテム③油
油はサラダ油、胡麻油、オリーブオイルなどお好みの油を持っていると便利。
私は香りが好きで胡麻油を持っていくことが多いです。
焼き物、炒め物、揚げ物に油は必須。
油・塩・胡椒・醤油があれば美味しい炒飯が作れますよ。
- 塩・胡椒
- 醤油
- 油(サラダ油・胡麻油・オリーブオイルなど)
ソロキャンプに調味料は何を持って行くべき?選択アイテム編
ここからは「今日は料理をしよう!」とキャンプに行くときメニューに合わせて持って行く調味料です。
選択アイテム①味噌
味噌は必須アイテムに入れても良いくらいの万能調味料です。
とくに冬場は温かいものを食べたいですよね。
味噌汁、鍋、味噌おでんなど味噌と温かい料理は相性抜群。
肉につけて焼くのも良いですよね。
選択アイテム②料理酒
料理レシピを参考にしていると、なにかと出番の多い料理酒。
料理酒はうまみ・風味出し、臭み消し、肉を柔らかくする効果が期待できます。
私は料理が得意ではなくレシピを忠実に再現するタイプなので料理酒は持って行くことが多いです。
選択アイテム③砂糖
砂糖も多くの料理で使う調味料です。
フレンチトーストに砂糖をまぶして食べるのも美味しいですよね。
選択アイテム④カレー粉
カレーを作る以外にも、炒飯、ラーメン、野菜炒めなどの味変にも使えるカレー粉。
私はスパイスカレーを作るのにハマっているので、S&B赤缶を常備しています。
選択アイテム⑤豆板醤
ソロキャンプでもご飯をガッツリ食べたいときは中華が良いですよね。
辛いもの好きな人には豆板醤はたまらない調味料ですよね。
選択アイテム⑥甜麺醤
豆板醤とペアで持っていきたい甜麺醤。
回鍋肉や麻婆豆腐を作りたければ必須です。
選択アイテム⑦オイスターソース
中華風焼きそば、青椒肉絲、魯肉飯(ルーローハン)などオイスターソースも幅広く使える中華材料です。
中華とご飯の相性って本当に抜群ですよね。
選択アイテム⑧鶏ガラスープの素
鶏ガラスープの素も多くの料理で使います。
創味シャンタンでも構いませんが、鶏ガラスープの素の方が安価で手に入ります。
選択アイテム⑨片栗粉
唐揚げやとろみを付けたい料理には片栗粉が欠かせません。
とろみを付ける目的で持って行く場合は、小さめのペットボトルに水または酒と同量の片栗粉を入れておくと振るだけで手軽に使えますよ。
選択アイテム⑩にんにく
私はチューブのにんにくを使います。
料理の調味料としても美味しいですし、焼肉につけても美味しいですよね。
選択アイテム⑪生姜
こちらもチューブのものでOK。
臭み消しとして料理の調味料に。
また冷奴やお刺身につけても美味しいですよね。
- 味噌
- 料理酒
- 砂糖
- カレー粉
- 豆板醬
- 甜麺醤
- オイスターソース
- 鶏ガラスープの素
- 片栗粉
- にんにく
- 生姜
番外編 1本10役「ほりにし」
「そんなに沢山の調味料を持って行くなんて面倒だ。」
そんな方にはみんな大好き「ほりにし」。
このスパイスがあれば焼肉、お刺身、玉子かけご飯、ふりかけの代わりなどなど。
1本で何役もこなしてくれます。
キャンパーにうってつけのアイテムですよ。
献立に合わせて調味料を選ぼう
調味料は凝りだしたらきりがありません。
キャンプ飯の献立が決まっているのであれば、それに合わせた調味料を。
決まっていないのであれば今回ご紹介した必須アイテムorほりにしがあれば、焼き物料理はおおよそ美味しく頂けます。
常温保存できない調味料や賞味期間の問題もありますので、車やコンテナの中に入れっぱなしではなく、都度持って行くアイテムを準備しましょう。
コメント