HONDAのN-VANで車中泊をする機会が多くなりました。
キャンプに行っても日中はテントやタープで過ごして、寝るときは車の中というパターンです。
理由は車中泊の方が断然、寝心地が良いからです。
私がN-VANでどのように寝ているかはこちらの記事で紹介しています。
今回は車中泊で必須級アイテムのサンシャードを取り付けたので紹介します。
前後左右全てのガラスをカバー
私が購入したサンシェードは楽天市場内のアトマイズというショップからです。
私はN-VAN専用のサンシェードですが他にも多くのメーカー、車種のサンシェードがあるようです。
N-VANには前後左右で計8枚のガラスがあり、それぞれ形状が異なりますが専用設計なのでサイズはおおよそで合っています。
後部座席サイドガラスの開閉つまみのところに5㎜ほど隙間がありますが、外からは顔を近づけてのぞき込まないとほとんど車内は見えません。
また私のN-VANはフロントガラスとリアガラスにドライブレコーダーが付いているので、その分ふくらみができて隙間が生じます。
これもほとんど気にならないレベルなので問題ありませんし、ドライブレコーダーがなければピッタリサイズです。
吸盤で止める
吸盤で止めるタイプのサンシェードは取り付け、取り外しも簡単なのでキャンプ場以外で道の駅や高速のサービスエリアで仮眠を取りたい場合でもサッと準備ができます。
吸盤の吸着力が弱くなったら吸着面を水拭きすればしっかりくっつくようになります。
目隠し・プライバシー保護
車中泊では夜間、車内でライトをつけると外から丸見えになってしまいます。
誰も自分のことなど見てはいないでしょうが、外から見える状況にあるというだけで落ち着きません。
とくに女性は安全面を考慮して目隠し・プライバシー保護は絶対に必要です。
快適な時間を過ごすためにサンシャードは車中泊の必須級アイテムですね。
遮光性は高いが、気温は上がる
サンシャードの遮光性は高く、隙間から光が入るものの日中でもライトを付けないと手元が見えにくいレベルです。
昼寝するには最適なサンシェードですが、防いでくれるのは光だけで車内の気温は上がります。
夏場の30℃を超えるような日は窓を閉め切っての車中泊危険ですのでやめましょう。
丸めて束ねて収納
使っていないときは丸めて束ねておけばOKです。
コンパクトとは言えませんが車中泊ができる車であれば収納スペース程度は確保できると思いますし、使用時はまったく邪魔になりません。
収納する場合にあまり小さく丸めすぎるとサンシャードに丸めた癖がついてしまいますので、ゆったり丸めることをおすすめします。
使用後は乾燥を
とくに冬場の車中泊では使用後、サンシャードに結露がついてしまう場合は多々あります。
そのまま丸めて収納すると次回使うときにカビが発生するという状況になりかねませんので、使用後は干してしっかり乾燥させましょう。
車中泊をより快適に
これまでN-VANに導入してきたベッドキットや高反発マットレスに続き今回はサンシャードをご紹介しました。
自分の車中泊が着実に快適になっています。
愛車N-VANにさらに磨きをかけて全国を旅できるような車に仕上げたいと思います。
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