前回ご紹介したサーカスTCとTCタープの連結で「頼りないな~」と思っていたタープポールをしっかりしたポールに交換しました。
サーカスTCとのタープ連結用に新たに用意したポールはDODのビッグタープポールです。
このポールを選んだ決め手は収納サイズと太さです。
特徴を紹介していきます。
ポールの太さ
DODビッグタープポールの太さは直径28㎜!
今まで使っていた安物タープに付属していたポールの1.5倍くらいの太さがあります。
僕の使用目的はTCタープとの連結。
TCタープはタープ自体の重さがポリエステル製に比べて重いのでタープポールにも強度を求めました。
素材はアルミ合金でアルミの厚さも1.4㎜あるので持った感じもガッチリしています。
DODビッグタープポールならある程度の強風のなかでも耐えられそうです。
またDODビッグタープポールは伸縮タイプではなく1本50㎝のポールを5本連結させる連結タイプのポールなので上から下まで全て太さ直径28㎜ですよ。
収納サイズ
DODビッグタープポールの収納サイズは58㎝。
タープポールの購入については収納サイズにもこだわりました。
ツーリングキャンプ時でも持ち運べるものを選択。
ポールの太さだけで見るならビッグタープポールよりDODハイパームテキポールの方が直径35㎜とさらに太く安心感も高まります。
ただしハイパームテキポールの収納サイズは74㎝とビッグタープポールより16㎝長さがあります。
この収納サイズ16㎝の差が今回ビッグタープポールを選んだ理由です。
バイクに乗らない、収納サイズにこだわりがない方はハイパームテキポールの方が良いかもしれませんね。
ロープが外れにくいL字型のポールトップ
ポールトップのガイロープを引っかける部分はL字型でロープが外れにくい構造になっています。
さらに網目状に滑り止め加工も施されているのでかなり信頼できる作りです。
これは設営後だけでなく設営中も役に立つアイデアですよね。
ワンポールテントの支柱にも使える
DODビッグタープポールのポールトップはネジ込み式で外せるようになっています。
ポールトップを外してしまえばワンポールテントの支柱としても代用が効きます。
テントによって大きさが違いますがDODビッグタープポールは1本50㎝のポールを5本連結させるタイプなので100㎝、150㎝、200㎝、250㎝とポールの長さを調節することが可能です。
ちなみに僕はタープ連結させる際は200㎝で使用しています。
DODビッグタープポール製品仕様
カラー | ブラック・レッド・ウッド |
サイズ | (約)直径28㎜×長さ254㎝ (先端直径6㎜) |
収納サイズ | (約)W58㎝×D14㎝×H3㎝ |
重量 | (約)1㎏※付属品含む |
材質 | アルミ合金 |
付属品 | キャリーバッグ |
DODビッグタープポールの気になる点
DODビッグタープポールの気になる点を1つだけあげておきます。
画像のボッチ!
連結箇所がボタン式なんですが結構硬いです。
DOD製品ではスゴイッスの脚の調節も同じタイプでしたが硬かった。
抜けにくい構造なんでしょうが、いつも親指が痛くなります。
慣れるというかコツをつかむ必要がありそうです。
タープの安心感が増した!
DODビッグタープポール個人的には太さ、収納サイズ申し分ありません。
これで風が強い日のキャンプでも安心してサーカスTCとTCタープを連結できます。
春夏秋の日差しの強い日はタープが必須ですからね。
僕は海沿いでキャンプをする頻度が高く風が強いことが多いのでテント、タープが崩壊しないようにアイテム選びが重要です。
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