【海の見えるキャンプ場】田原市ほうべの森キャンプ場をご紹介

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愛知県田原市にある”ほうべの森”キャンプ場でキャンプをしてきましたのでご紹介します。

太平洋を見わたせる眺めの良いキャンプ場ですよ!

個人的な満足度は5点満点中3点といったところです。

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目次

ほうべの森キャンプ場の良いところ

まずはほうべの森キャンプ場の良いな~と思ったところをあげていきます。

太平洋が見わたせる

ほうべの森キャンプ場1番の売りですね。

ほうべの森キャンプ場の南側は断崖絶壁になっていて真下には太平洋が広がっています。

キャンプサイトの南端にテントを張ることが出来れば海を眺めながらキャンプを楽しめますよ!

ただし海の見えるテントサイトは1組限定。

ご希望の方は受付の始まる13時より早く現地到着して受付前で並ぶことをオススメします。

人気の場所なので早々に埋まってしまいますよ!

ちなみにキャンプ場出入り口の道を南に下っていくと砂浜に降りることが出来ます。

豊橋~田原エリアはサーフィンでもメジャーなスポットですし、キス・ヒラメ・マゴチといった魚を狙いに釣り人も多く訪れますよ。

広いキャンプサイト

太平洋を見わたせる場所は少ないですがキャンプ場全体は広いです。

近隣の滝頭公園キャンプ場の2倍くらいの広さはありそう。(体感です。)

また駐車場からキャンプサイトまでも近く道も整備されていて、リヤカーの無料貸し出しもありますので荷物運びは楽に行えますよ。

静か

海沿いのキャンプ場なのでまわりには民家がポツポツある程度。

夜はとくに静まり返っています。

僕がキャンプした日は平日で宿泊するキャンプ客は僕等も含めて4~5組。

それぞれが離れたところに陣取っていたのでまったく音はありませんでした。

山林のキャンプ場と違って獣が登場する心配もありませんので安心して眠れます。

途中、猫ちゃんが来ましたが人慣れしているのか僕らの横でじっと座っていました。

中には食べ物をあげてしまうキャンパーさんがいるのかもしれませんね。

ほうべの森キャンプ場の残念だったところ

次にほうべの森キャンプ場の残念に思ったところです。

料金設定(区画の設定)

まず料金設定です。

料金設定というより区画の設定というべきかもしれません。

ほうべの森キャンプ場のキャンプサイトには仕切りがある訳ではありませんが、4m×4mが1区画の設定で1区画2000円の料金設定です。

友人と2人、僕はサーカスTCで友人はクイックキャンプTCワンポールテントを使いました。

1区画をはみ出るからということで利用料金は3区画分の6000円でした。

1区画2000円が高いとは思いませんが、1区画が4m×4mはちょっと狭いよな~と感じます。

テント1張り2000円くらいの設定だと良心的なのになと思いました。

1区画で収めようとなると必然的に1~2人用のテントになってしまいます。

この日は3区画分の余ったスペースにタープを張っても良いという了承を頂きましたのでサーカスTCとTCタープの連結張りに挑戦してみました。

僕がよく利用する浜松市の渚園キャンプ場は大人1人410円という利用料金なので、そこと比較してしまうと見劣りしてしまいます。

コインシャワールームが不衛生

キャンプに行った日は9月中旬。

朝晩は涼しくなる時期でも日中は30℃を超える暑さなので就寝前にはシャワーを浴びたいですよね。

ほうべの森キャンプ場にはコインシャワー室があって3分100円で利用できます。

僕もシャワーを利用したいと思って脱衣所に入るや否やムカデやゴキブリが歩いている(^^;

おまけに電球めがけてカナブンが飛んでくる始末(-_-;)

さらに衣服を置くラックが錆び錆で物を置く気がしない‥‥。

夜間明るいところに虫が集まってくるのは仕方ないかもしれませんが、ラックの錆び等は管理次第で気持ちよく使えるはず。

キャンプ場とはいえ無料で利用できる施設ではないので改善してもらえると嬉しいなといったところです。

利用予定の方は着替えを入れておくビニール袋とシャワー室で履くビーチサンダルを持参することをオススメします。

ほうべの森キャンプ場施設紹介

受付棟

受付です。

入場の際にここで受付を済ませて施設利用の説明を受けます。

日帰りは9:00~16:00 宿泊は13:00~宿泊最終日の11:00

Tシャツなどのオリジナルグッズ販売や薪・炭の販売も行っていました。

受付で注文すると裏から持ってきてくれます。
トイレ・シャワー棟

トイレ・シャワー室

トイレ・シャワー室は同じ建物内にあります。

入り口で設置されたスリッパに履き替えて中に入ります。

上記で説明したようにシャワー利用の場合は注意が必要です。

また隣の建物に会議室があるようです。

別途利用料気が必要。

1時間300円。

炊事棟

炊事棟

入場の際に施設の説明書と一緒に水切りネットを1枚もらえるので利用しましょう。

各自ゴミはすべて持ち帰るのがキャンパーのマナーです。

画像の赤いドラム缶に灰は捨てさせてもらえます。

夜間は電気が付きませんのでライトを持って行く必要があります。

22:00~6:00の間は使用禁止です。

ピザ窯

かまど・ピザ窯

かまどは1基1日800円、ピザ窯は2時間1000円で利用できます。

自動販売機

近くにコンビニ等はありませんので嬉しいですね。

車は夜間でも出入り自由ですので少し車を走らせばコンビニはあります。

お湯を買える!

キャンプ場入り口でお湯を買えます。

謎のモニュメント

海岸の砂で作られたと思われるモニュメントがありました。

モチーフが何かは謎ですが完成度は高かったです。

自分時間を満喫できるキャンプ場

海を見ながら雑音は無く自分の時間を十分に満喫できるキャンプ場だと感じました。

一部施設利用について残念なところもありますがキャンプサイトに関しては良いキャンプ場です。

愛知県東三河地方の南側でキャンプできる場所は少ないですので立地的にも貴重なキャンプ場です。

今回僕らは海の見える場所を取れなかったですが、機会があれば今度は是非海の見える場所でテントを張りたいと思います。

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