【オススメの定番ドームテント8選】初心者は迷ったらコレだ!!

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キャンプをはじめるうえで必須アイテムなのがテントですよね!

実はテント選びってとっても楽しくてとっても難しいんです。

数あるテントの中でもっともポピュラーで汎用性(機能面、設営難易度、価格)が高く初心者の方でも扱い易のがドームテントです!

しかしポピュラーであるがゆえにラインナップが多くテント選びで迷う原因の一つとなります。

そこでキャンプ初心者の方にオススメしたいのが超定番に位置付けされるドームテント8選です!

目安となる使用人数ごとに分けてご紹介しますので、さっそく見ていきましょう!

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目次

1人用ドームテント

収納時に軽量・コンパクトな特徴からツーリングキャンプやバックパックスタイルでのキャンプをされる方にオススメのテントです。

大きなテントの中に小さなテントを寝室スペースとして使うカンガルースタイルのテントとしても使用されることがあります。

コールマン ツーリングドームST

超メジャーなアウトドアブランド”コールマン”のドームテント「ツーリングドームST」

軽量コンパクト、設営簡単、ダブルウォール、前室スペース、耐水圧1500㎜とドームテントに必要な機能はすべて兼ねそろえキャンプ場では必ずと言っていいほど見かける人気テントです。

製品仕様
  • 使用サイズ(インナーテント):(約)210㎝×120㎝×100㎝(高)
  • 収納時:(約)49㎝×19Φ
  • 重量:4㎏
  • 材質:フライシート/ポリエステル、インナーテント/ポリエステル、フレーム/FRP

フィールドア フィールドキャンプドーム100

フィールドアフィールドキャンプドーム100は高い耐水圧(2000㎜)、UVカット(遮蔽率しゃへいりつ97%)。

さらにシルバーコーティングにより遮熱性に優れ機能面が充実しています。

それでいて1万円を下回るバリュープライスは魅力的です。

製品仕様
  • 使用サイズ(インナーテント):(約)200㎝×100㎝×110㎝(高)
  • 収納時:(約)44㎝×18Φ
  • 重量:2.2㎏
  • 材質:フライシート/ポリエステル、インナーテント/ポリエステル、グラウンド/ポリエステル、ポール/ジュラルミン

バンドック ソロドーム1

バンドックソロドーム1の耐水圧は3000㎜と非常に高く雨天のキャンプでも安心して使うことが出来ます。

またインナーテントはフルメッシュインナーで通気性が抜群!

夏場はフライシートを取り付けずにカンガルースタイルでのインナーテントとしても相性が良いです。

製品仕様
  • 使用サイズ(インナーテント):(約)200㎝×150㎝×110㎝(高)
  • 収納時:(約)41㎝×16Φ
  • 重量:1.88㎏
  • 材質:フライシート/ポリエステル、インナーテント/ポリエステルメッシュ、フレーム/ジュラルミン

2~3人用ドームテント

カップル、友人、親子など人数が増えればキャンプも一層楽しくなりますね。

またソロキャンプの方でもテント内をゆったり快適に使いたい場合は2~3人用テントもオススメ!

ゆとりがあれば荷物の収納も楽々です!

キャプテンスタッグ クレセントドームテント

ドームテントのベーシックな形状はそのままで200㎝×200㎝の広さを実現したクレセントドームテント。

これだけの展開サイズながら収納サイズは66㎝×14Φとコンパクトなので2~3人用のテントでもツーリングキャンプやバックパッカーにもオススメです。

PU加工、防水と表示されていますが耐水圧についての記載はありませんので雨の日でもガシガシ使いたいという方には向かないかもしれません。

製品仕様
  • 使用サイズ(インナーテント):(約)200㎝×200㎝×130㎝(高)
  • 収納時:(約)66㎝×14Φ
  • 重量:2.5㎏
  • 材質:フライシート/ポリエステル(PU加工、防水)、インナーテント/ポリエステル(通気性撥水加工)、グラウンドシート/PEクロス、ポール/グラスファイバー

オガワ ピスタ34

老舗国内メーカー”ogawa”のテントは少々お値段が高いですが質の高いテントとして定評があります。

ピスタ34は3~4人まで対応できるテントで前室スペースも広く、2~3人での使用でしたらかなり余裕のあるサイズです。

ドームテントとしてはめずらしくフライシートにスカートが付いていますので雨でも跳ね返りでインナーテントが汚れることはありませんし、冬のおこもりキャンプでも保温効果を期待できます。

フライシートの耐水圧は1800㎜です。

製品仕様
  • 使用サイズ(インナーテント):(約)220㎝×220㎝(フライシートの前室含めると380㎝)×135㎝(高)
  • 収納時:(約)62㎝×22Φ
  • 重量:幕4.4㎏、ポール1.9㎏
  • 材質:フライシート/ポリエステル、インナーテント/ポリエステル、グラウンドシート/ポリエステル、ポール/アルミ合金

4人以上のドームテント

使用人数が4人以上のドームテントとなると室内はかなり広く、前室も広く設計されているモデルが多くなります。

ファミリーキャンプを考えている方はこのサイズのテントから選ぶと良いでしょう。

4人以上サイズになるとテントの重量が重くなってくるので軽量コンパクトが特徴のドームテントでもツーリングキャンプやバックパッカーには向きません。

スノーピーク アメニティドームM

ドームテントの代表格スノーピークアメニティドームは入門用テントとして圧倒的な人気を誇っています!

「ソロキャンプもしたいしファミリーキャンプもしたい!」でしたらスノーピークアメニティドームを選んでおけば間違いありません。

ほとんどのキャンプシーンで活躍します。

設営時にわかりやすいようにフレームエンドとフレームを通す部分が色分けされていて初心者でも感覚的に簡単に設営することが出来ます。

耐水圧は1800㎜です。

製品仕様
  • 使用サイズ(寝室):(約)265㎝×265㎝×150㎝(高)
  • 使用サイズ(全体):(約)505㎝×280㎝×150㎝(高)
  • 収納時:(約)74㎝×22㎝×25㎝(高)
  • 重量:8㎏
  • 材質:フライシート/ポリエステルタフタ、インナーテント/ポリエステルタフタ、ボトム/ポリエステルオックス、フレーム/ジュラルミン

コールマン BCクロスドーム270

コールマンの大型ドームテントでリーズナブルなモデルがBCクロスドーム270です。

BCクロスドーム270は必要最低限の機能で価格を抑えているところが最大の魅力です。

「キャンプに行く頻度は少ないけどとにかくファミリーキャンプをやってみたい!」という方にオススメのテントです。

耐水圧は1500㎜あるので急な雨でもあわてることはありません。

製品仕様
  • 使用サイズ(インナーテント):(約)270㎝×270㎝×175㎝(高)
  • 収納時:(約)75㎝×25Φ
  • 重量:10㎏
  • 材質:フライシート/ポリエステルタフタ、インナーテント/ポリエステルタフタ、フロア/ポリエステルオックス、メインポール/FRP、フロントポール/FRP、キャノピーポール/スチール

コールマン タフワイドドームⅣ300

コールマンタフワイドドームⅣ300はBCクロスドーム270の上位互換のようなモデルです。

広さが増し、耐水圧は2000㎜にアップ、ベンチレーターの装着、ポールが強度の高いアルミ合金になるなど見た目は大きく変わりませんが、機能面は大幅に向上しています。

「これからキャンプをしっかり楽しみたい!」という方にはタフワイドドームⅣ300をオススメします。

製品仕様
  • 使用サイズ(インナーテント):(約)300㎝×300㎝×185㎝(高)
  • 収納時:(約)75㎝×25Φ
  • 重量:11.6㎏
  • 材質:フライシート/ポリエステルタフタ、インナーテント/ポリエステルタフタ、フロア/ポリエステルオックス、メインポール/アルミ合金、フロントポール/FRP、キャノピーポール/スチール

上記で紹介したテントはキャンプをやってる人なら、ほとんどの人が聞いたことのある超定番テントばかりだよ!
キャンプ初心者の方のために8選に絞ったけれど、迷う方にはスノーピークアメニティドームがおすすめ!
ただし、ツーリングキャンプやバックパックスタイルの方には大きすぎるから注意が必要だよ!

ドームテントの特徴

ドームテントとはその名の通りドーム型(半円型)のテントで風を受け流すような構造になっています。

基本的には2本のポールをクロスしてインナーテントに取り付けることで自立させる自立式テントです。

もっともポピュラーなテントでラインナップが豊富、サイズバリエーションもソロキャンプ用からファミリーキャンプ用まで幅広いです。

  • 軽量・コンパクトで持ち運びしやすい
  • 初心者でも1人で簡単設営
  • 室内に遮るものが無くゆとりがある
  • リビングスペースが欲しい場合は別途タープが必要
  • ポリエステル素材の生地は火に弱いので火の管理に注意が必要

ドームテントを選ぶときに見るべきポイント

ドームテントを選ぶときに見るべきポイントを簡単に抑えておきましょう。

使用人数

「キャンプを何人でするのか?」によって選ぶべきテントの大きさは変わってきます。

テントには使用人数の目安が表示されていますが、ここで注意してほしいのは「3人でキャンプに行くから3人用のテントでOK!」と安易に決めないことです。

3人用のテントで大人3人が寝ることは可能ですが窮屈に感じることが多いです。

3人でキャンプをするなら4人以上のテントをオススメします。

使用人数の目安より1人、2人分の余裕を持ったテントを選ぶことがテント選びで失敗しないポイントです!

耐水圧

キャンプはアウトドアの遊びですから突然の雨に見舞われることもあります。

テントには耐水圧が表示されている場合が多いです。(耐水圧表示のないものもある)

耐水圧の数値は大きければ大きいほどテント生地に雨が染み込みにくいという意味です。

目安としては

生地の上に1㎝四方の水が入る筒を立てて、筒の中に水を入れて何メートルの高さの水の水圧に耐えられるかという基準です。

・300㎜・・・小雨に耐えられる

・2000㎜・・・中雨に耐えられる

・10000㎜・・・大雨に耐えられる

・20000㎜・・・嵐に耐えられる

引用元:ワークマン公式サイト

晴れた日しかキャンプはしないと思っていても耐水圧は意識するようにしましょう。

雨がしのげないようなテントでは意味がありません。

材質

ドームテントで気にしてほしい材質はメインポール(フレーム)の材質です。

主な種類はグラスファイバー(ガラス繊維)、FRP(繊維強化プラスティック)、ジュラルミン、アルミ合金です。

出来ればジュラルミン、アルミ合金製のメインポールを採用しているテントを選ぶことをオススメします。

グラスファイバー、FRPのポールは強風で折れたという話を聞くことがあります。

メインポールが折れるのは非常に稀なケースですが、折れてしまえばテントが崩壊してしまうので強度の高いジュラルミン、アルミ合金製が安心です。

その分テントの価格が高く設定されています。

またドームテントのフライシート・インナーテントはポリエステル素材のものが多く、ポリエステル素材の弱点は火です。

キャンプで焚き火をしていたら風に煽られ火の粉が飛んでテントに穴が空いたなんて話はよくあります。

テント近くでの火の扱いには十分注意しましょう!

隊長
隊長

キャンプ中、家の役割を担っているテントだから耐久性にも気を配らないとね!

せっかくの楽しいキャンプもテントが窮屈で寝れなかったら嫌な思い出になってしまうからテントの大きさにもゆとりを持った方が良いね!

初心者にオススメの定番ドームテント8選まとめ

今回ご紹介したドームテント8選は初心者に限らず中級者、上級者の方も使っている人気テントばかりです。

多くの人に選ばれるということは使い易いということですね!

定番だからこそ初心者の方にもオススメ出来ます。

テントはキャンプ道具全体の中でもコスト面で大きなウエイトを占めていますのでテント選びで失敗したくないですよね。

キャンプを楽しむために今回ご紹介したドームテント8選を参考にしてみてはいかがでしょうか。

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