キャンプをやってみたいけど必要な道具がたくさんありそうだし、一度に全部揃えるとなるとコストもかかりそう(-_-;)
このように考えている方多いのではないでしょうか?
最初から道具や見た目にこだわりたいと言う気持ちもとっても良くわかりますがキャンプ道具一式細々したものまで全て揃えるのはなかなか大変です。
テント一つとっても5000円で買える物から10万円を超えるような物までありコスト面でも大きな金額になってきます。
そこで今回はキャンプを始めるにあたって”とりあえずこれだけ揃えておけばキャンプは成立する”というアイテムを紹介していこうと思います。
テント
キャンプをするにあたって一番の必須アイテムですね。
と言うかテントがなければ始まりません。
テントと一口に言っても大きさ、形、機能が多種多様でどれを選んで良いのか悩ましいものです。
有名ブランドでサイズが大きく格好良いテントともなればコスト面で大打撃です(^^;
ちなみに僕は大型量販店アルペングループのオリジナルブランドSOUTH FIELD(サウスフィールド)のドームテントを最初に購入しました。
4~5人用サイズで6000円弱というコスパの高さに即決でした(^.^)
あと僕は山登りもやるので山岳用テントを持っていくこともあります(ARAI TENTのAIR RAIZ2というテント)。
こちらは2人用のテントなのでこじんまりとしてますがソロキャンプでは十分なサイズ。
テントの中は非日常感が満載でとくに娯楽がなくても、たとえ一人でもワクワクしますね。
寝袋(シュラフ)
テントの中で快適に眠る為に寝袋も必須アイテムですね。
真夏の暑い季節にするキャンプでは必要ないかもしれませんが、冬はもちろん春や秋でも朝晩は冷え込みますので寝袋が無くては寒くて眠れません。
また真夏でも標高が高い地域では冷えますので必要になってきます。
寝袋は主に夏用、3シーズン(春・夏・秋)、冬用という様に分けられていて、それぞれ対応している外気温が違います。
真冬にキャンプをするのに夏用の寝袋を使用していてはとても寒くて耐えられません。
寝袋を購入する際はキャンプをする季節に対応したものを選択しなければなりません。
ちなみに僕がメインで使っている寝袋はmontbell(モンベル)のダウンハガー800#3です。
3シーズン用で-1℃までの対応ですが真冬のキャンプでも寝袋の中に毛布を詰め込んで使用しています(^^;この寝袋はもともと山登り目的で買った物なので少々お高いです(-_-;)
そこで新たにキャンプ用として最近購入したのがアルペングループオリジナルブランドIGNIOのフリースシュラフです。
フリース素材で肌触りが抜群に良く、お値段も3000円程度と驚きのコスパ!
2月の厳冬期の使用では流石に寒かったですが、春・夏・秋なら十分使えます。かなりオススメ(^.^)
テントマット
テント内をより快適にするためにテントマットも必須アイテムです。
キャンプ場は野外ですので地面が凸凹していたり、砂利がゴツゴツしていたりなんてことはどこのキャンプ場でもある話です。
テントの中に何も敷かずに寝るのは心身ともにストレスがかかりますし底冷えして寒くて眠れない状況に陥ってしまうかもしれません。
テントマットを敷けばその両方を解決してくれます。
テントマットには銀マット、ウレタンマット等の発砲タイプのものと、空気で膨らませるエアマットがあります。
どれを使用しても良いので地面と寝袋の間にテントマットというクッションを1枚入れてあげるだけで快適性は大きく変わります。
ちなみに僕はテント内全体に銀マットを敷いて、寝るスペースにはさらにエアマットを重ねるというレイヤードスタイルをとっています。
テントの中で朝までぐっすり寝るのってコツがいると言うか慣れがいると言うか結構難しいんですよね(^^;
いろいろ試行錯誤して今の形で落ち着いてます。
その他の小物について
これからキャンプを始められる方やお試しでキャンプやってみたい方、これまでに紹介した3点
テント、寝袋、テントマット
を揃えれば僕はキャンプ成立すると思っています。
キャンプと言えば焚火をイメージされる方多いと思います。
僕もキャンプに行けば必ず焚火をやります。
ただ焚火をやるとなると「焚火台が必要、薪が必要、薪を割るのに鉈やハチェットが必要、焚火で調理するのにクッカーやらスキレットやらダッチオーブンやらetc.」
最初から全ての物を揃えようとすればキリがありませんし、後になって「これは必要なかったな」という物もきっと出てきます(経験談)。
僕も実際に多くの無駄な買い物をしてきました(^^;
普段家庭で使っている物で代用できる物はたくさんあります。
調理に関して言えばカセットコンロがあれば出来ますし、カセットコンロなら片付けも焚火に比べてかなり楽チンです。
外でお湯を沸かしてカップ麺を作るだけでも非日常感を味わえます。
また今では100円ショップでほとんどの物が揃います。
調理器具はもちろん椅子やテーブルさらにはアウトドアコーナーが設けられていてファイアスターター、テントペグなんて物もあったりします。
実際に一度キャンプをやってみれば”次はこれをやってみたいな~”とか”これがあれば便利なのにな~”と必要な物が見えてきます。
徐々に買い足していけば失敗も少ないと思います。
そうは言ってもキャンプ場に行くとキャンプ上級者もたくさんいてその方たちの道具をみると目移りしてしまいますけどね(^^;
少しずつ自分好みのオシャレでカッコイイキャンプを目指していきましょう。
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